あいかわらず、めちゃいい子で安静にしてくれているバディ。
トイレで。笑
小さい頃からトイレで寝るのが好きなんだなぁ〜
この前なんて体全部トイレに乗せて寝ていました
あの、落ち込んで落ち込んでおなか痛くて泣いてばかりでつらかった毎日。
それが嘘のように一日一日がとっても幸せです。
4本足で歩く時間も少しずつ増えてきました。
はしゃぐのを抑えるのに必死なくらいです、汗。
とはいっても、足の中ではまだ骨がくっついてないだろうから、とにかく安静に安静に。
許可が出るまでは気を抜かないようにと頑張っている毎日です。
実は術後数日たったとき、手術した足首がタプタプ垂れているような?中で液体がたまっているような?そんな感じになって慌てて病院に電話したことがありました。
先生によると手術の際の出血や水が、重力で足首まで下がってきたとのこと。
すぐにそれは治りました。
そんな感じでちょっとしたことで一喜一憂、でも確実に乗り越えて頑張っています。
ここで今回の手術のこと、靭帯のことを記録として。
興味のあるかたはどうぞ。
今回バディがした手術は前にも書いた、TPLOというもので、骨を削って角度を変えてまたプレートとボルトで固定するというもの。
TTAというのもありますが、プレートとボルトで固定するというのは同じだそうです。
靭帯は再生できないので、骨がずれないように安定させる手術。
完治後はまた走ったり泳いだり出来る、そして、術後の痛みの回復も早いという利点があり、アメリカではずっと前から当たり前の手術、日本では何年か前から広がってきた、比較的新しい手術方法だそうです。
術後2週間は絶対安静、その後抜糸、経過がよければ部屋の中はフリーに出来るようです。
1ヵ月後にはお散歩にも行けるように。
絶対安静が出来ず、ボルトがゆるんだり外れたりしてしまう子もいるようです。
なので!絶対に安静。
主治医が腫瘍の専門医なので一応、と教えて頂きましたが、プレートをそのまま抜かないことによって、そこに骨肉腫が出来たという症例が報告されているそうです。
でも、先生が今まで手術した子の中にはいないこと、もしいずれそういうことがあっても、それがプレートのせいなのかどうかは断言できないこと。
それもすべて聞いて、プレートはそのままにしておくということに納得しました。
その代わり、万が一!ということも考えてこれからは腫瘍の出来にくい食事に心がけて行きたいなぁと思っています。
ラブは出来やすい犬種だしね。
完全完治までは通常2〜3ヶ月。
ざっと、こんな感じです。
(病院によっては多少の違いはあると思います)
ひとつだけ大後悔してることがあって、それは保険に入っていなかったこと。
あえてここには書きませんが、手術は我が家にとってはかなりの高額でした。
今から保険に入れるかどうか、入れたとしても靭帯に関しては対象外になるかも、です。
私は手術推進派というわけではないけど、手術して治るものならすぐにでもしてやりたい、と思っています。
そのためにも落ち着いたら、やはり保険に加入しようかなぁと思っています。
いろいろ調べて私も靭帯博士みたいになってきた・・・笑
とにもかくにもバディは順調!(と、思う、汗)
ゆっくりゆっくりでいいから、前に一緒に歩んでいってます♪
日曜日が楽しみだな〜!
・・・と言いつつかなりドキドキなのでした〜汗


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