2019/10/23
2019 10/20(日)の足跡A〜(^^♪ 令和「どうでも良い?話ネタ」





すでに通行止めになった国道432号線。

工事事務所に車を置かせてもらい


バリゲードされていてこの先は工事中ですが・・・
事前に工事関係者の方に連絡しており、作業されていない時に自己責任で!とお願いしていたので入らせてもらいます。

紅葉が始まっています。
重機が有るので


危ないので、ここは


来年の3/31までには工事完了のようですが・・・
大変な現場なので御安全にお願いしたいですねぇ。

姫が滝の河川側は綺麗になっていますねぇ!

更に、キャンプ場まで歩きます。

キャンプ場と堰が見えるところまで移動して来ました。

キャンプ場から川辺へ!

堰の上から撮影。

ここから探索していきます。

今日の目的は、前回(全面通行止めの前)椋梨ダムから下流を撮影に来た時に、ここで撮った写真で気になった「物」を再び見に来たんですが・・・
台風も来たし放流もあっただろうから流されている可能性があるので、おそらくそこには無いだろうと思いつつ〜探索します。

この辺のはずなんだけど・・・

有りました!

題名、川の中のセンターライン

おそらく国道432号線の崩落したアスファルトの一部でオレンジ色といえばセンターラインではなかろうかと思っています。
初めて見た時は何だろうか?と思いましたが自然にあの位置で置かれて(流れて)いたのでビックリしました。

火葬場の下部分。
前回ここに来た時にも驚きましたが、

今回は愛犬『姫』も一緒なので見せておきました。

ここでUターンして戻ります。
アスファルトの一部は持ち帰らせていただきます。
現物を見て皆さんがどう思われるかが気になるところですが?

有るべき所に無く、流されて来た現実を知る事が出来ます。

深山狭の工事現場を後に帰ります。

もう一か所、立ち寄り。

中河内奥条地区の砂防ダム建設現場。

9月末に撮影した時よりかなり進んでいますねぇ。
今日は砂防ダムの奥側が良く見えるんで確認したいと思います。

護岸工事も進んでいますねぇ。


工事用連絡道も出来ています!

元々、この地域に住んでいたので地区の人が声をかけてくれます。
「元気?家の方はどうなった?」と心配してくれていました。

現場看板。

「Uターン箇所」のお知らせ看板。
ここから先は通行止めなんですが、それでも進む方が多数



砂防ダム建設現場前です。

奥の状況が見たくて現場横の墓地から回り込んで見ました。

この谷間を大量の土砂が通って下にあった家を破壊したんですねぇ。

もっと先に行きたいのですが・・・

安全対策がされてあるので


奥条川、川と言うだけあって少量の水が流れていました。

昔から有ったと言われる砂防ダム。
これを超えて下流の家を土砂で破壊したんですが・・・
写真から左側の砂防ダムの一部が妙な方向になっていませんか???

そうなんです、砂防ダムの上部の作り。
まるで切り取られたようにズレています。
全く鉄筋は入っている様子もなく、ただコンクリートを流し込んだだけで、その境目で応力がかかって綺麗にズレてしまっているのではないかと思われます。
これでは砂防ダムの効果が半減してしまうのではないか?と

先日、県土木(広島県西部建設事務所 東広島市支所)に行った時に担当者に聞いたところ、
古い物については(年代に寄り)施工方法や基準法が変わっているのでハッキリとした事は言えないそうです。

昭和63年製となると1988年ですから31年前。
僕が結婚した年なのですが工事の事は覚えていない^^;
手抜き工事では無いと信じるが、反面それで良いのか?と疑問に残る。

現場にあった資料を拝見すると更に悲惨な現場だと感じられます。

作業員の皆さん、御安全に作業を続けてください。