12月18日10時半のこと、尾羽無しウグイスを撮影後、バックヤード調査地の巡視のためクイナ川ゲートにて腕章を装置していた時のこと、
Y−ちゃんが
「ひゃあ
ヤマシギ
」と叫んだので、振り返ると、メボ林をすり抜け、昆虫館方向に飛び去る影が見えた

杭川左岸の地面で夜に餌を採っていて、小移動しょうとしたのか我々に近づき過ぎて驚いて飛んだらしい
私はY−ちゃんの「ひゃあ

」に驚いたよ

(笑)
(本人は「ひゃあ」なんて言ってないと否定している)
ヤマシギと言えば、記憶に新しいのは10月24日た道左に羽根が大量に散乱していたこと
「ヤマシギ年間観察鳥種132種目」→
こちら
今回は羽根だけじゃない生きたヤマシギを見れた
ヤマシギと言えば、昨シーズンは2019年11月10日ステップアップ野鳥講習会の後に、がっちゃん&ワンI上さんが昆陽池センター付近で飛んでゆくのを見ている(参考記録)
その前のシーズン(2018〜2019年)は頻繁に見られたが、いつも飛んで気付き、昆虫館方向に飛んでゆくので写真が撮れない
住宅地の中で見たこともある。2019年4月2日、武庫川シマアジの帰り道、もうひとりのMさん邸〜G3さん邸の上を飛んでゆくのをY−ちゃんと自転車を連ねて乗りながら見た(笑)
赤いブタの貯金箱が飛んでるみたいだった
(History

自身のヤマシギの記録

)
ヤマシギと言えば、初めての出会いは26年前1994年3月27日の大阪城公園で、当時のフィールドノートには精密な羽根模様に感動したイラストを一生懸命描いていた

ライフリスト149種目を飾っていたんだなあ〜
(↑画像クリックで拡大)

(ゆきちゃんのフィールドノート4「スーパーはしごバードウォッチング with のだっち第2弾 in 大阪城公園」から 1994年3月27日記)
潜んでいるとまず見つけることが難しいヤマシギだが、杭川でもこんな風に潜んでいただろうこんなイラストの光景をいつか昆陽池公園で撮影するのが夢だ
その他ヤマシギと言えば2004年3月21日 西宮市の甲東公民館梅林にトラツグミを撮影に行った時にK山S司さん、のだっち&N家Wちゃんも一緒に撮影したことが懐かしく思い出される

こちらが当時の写真とスナップ
見返してびっくり

植え込みの向こうにヤマシギが居る環境は今回の杭川と同じだ
そして、ヤマシギが餌を採った証拠写真には嘴を地面に突き刺した跡が
こんな環境にピンと来たら、そこにはヤマシギが潜んで居るはず
画像1枚目はCanon EOS 10D EF400mm F5.6L USM
画像2、3枚目はNikon COOLPIX4300
3枚とも2004年3月21日 甲東公民館にて撮影

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