昨日は貴重な水曜日フリーday!朝からはりきってY−ちゃんのお山へ出かけました。
そこで鳥との出会いもあったのですが、先に蝶の話題を載せます!!
なんと!やっとイシガケチョウを撮影できました!!
ライファー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
うれしかったなーーーっ!!
ひらひらひらと飛んできて、何やら色のついた白い蝶がいる・・・ツマキチョウかな??でも時期的に遅いなあ?と最初は思いました。
まさか、こんなところにイシガケチョウが居るなんて!(^^)!
横顔もかわいい(*^_^*)ちょっとシジミみたいな顔つき(笑)
イシガケチョウはずっと憧れの蝶でしたが、
あえて撮影できる場所へは出向かず、ライファーとして大事に取っておいた蝶で、
イシガケチョウを見るといつも連想するのは世界地図。小さな中に世界がある(^_^)
逃げずに私の周りを何度も飛び回ってくれて、降りては吸水をしてくれた大変愛想が良かったです(^o^)
☆イシガケチョウ物語☆
初めてイシガケチョウを見たのは14年前のことでした。
これは、その時の写真で、2002年11月15日、昆虫館で撮影したものです。
蝶の撮影を始める2年も前のこと、当時愛用の、懐かしのCOOLPIX995で撮りました。←このコンデジ、その後山陰の川へ流されていった・・・のはまた別の話(笑)
な、な、なんとこのイシガケチョウ、蝶温室の蝶の種類と数の紹介リストの中に載っていなかったんです!
これは隠された蝶だっ!!と夢中で撮影したのを覚えています。
想像していたより小さいのに驚きました。
その後も昆虫館ではタイワンキマダラなど時々隠れた蝶が存在し、それを探し当てるのが楽しみになりました。
しかし、これは飼われている蝶なのでもちろんライファーには入れれません。
それから14年が経ち、今年の4月9日、突然出会いは訪れました。
チームKメンバーでカワセミ池で歓談していた時のこと、ひらひらひらと飛んできて、目の前に一瞬とまったその蝶は!!!
もうひとりのMさんとふたりでしっかり目撃!!
「イシガケチョウや!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/」
悔しいことに写真を撮ろうとしたら空高く飛び去ってしまい、それっきりでした。
翌日、昆虫館に報告すると、昆陽池で過去に観察された記録はないと思われます、過去20年分のデータベースを調べてみないとわかりませんが、とのこと。
おそらく前々日の嵐で飛ばされてきたのでしょうということでした。
迷蝶ならもう1度飛んでくることはまずないなあ、と写真が撮れていないことが残念で残念でなりませんでした。
そのイシガケチョウにやっと会うことができました。
3度目の再会、今度は結構大きく感じました。でもわずか3cmちょっとなんですよね。
場所は昆陽池ではなかったけれど、昆陽池にも再び舞い飛んでくることもあるかも!?と期待しています☆
ところで、ライファーgetの日付、どっちにしょうかなあ?
写真がなくてもやっぱり昆陽池にて観察かなあ(笑)
画像1〜6枚目は
Canon EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2016年5月25日撮影
画像7枚目はNikon COOLPIX995
2002年11月15日撮影

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