<あらすじ>
海の事故で、首から下が不随となったラモン・サンペドロは、26年間をベッドの上で過ごし、その年、自ら命を絶つ決断をする。人権支援団体で働くジェネは、ラモンの死を合法にするため、弁護士のフリアの協力を仰ぐ。法廷へ出る準備を進め、ラモンの話を聞くうちに、フリアは強く彼に惹かれていった。ある日フリアは、ラモンの家で発作に倒れる。不治の病に冒されたフリアは、やがて自らも死を望み、ラモンの死を手伝う約束をする。
誰にでも起こりえる事故・・。
誰にでも訪れる死
生きる権利があるなら
死ぬ権利もあるはず
最近では末期がん患者などには
治す為の治療ではなく
痛みを和らげる治療緩和ケアーも行われている
私もせめて最後の時くらいは大事な人に
温和な顔でありがとう・・・と言って最後を迎えたい
オススメ度 ★★★★★

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