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2019/4/26  21:50

4/22(月)NHK-FM「松尾潔のメロウな夜」1日目  平井堅ラジオレポ

4/29(月)10:00〜10:50にNHK-FMで再放送がありますので、それをお楽しみの方は見ないでね。

≪4/22(月)NHK-FM「松尾潔のメロウな夜」1日目≫

松尾:今夜は番組10周年を記念して、特別ゲスト平井堅さんをお迎えしてお届けしていきますが、その前にまずは1曲、僕松尾潔のプロデュース作品でもあるこの曲をお聴き下さい。

♪KISS OF LIFE

松尾:お届けしたのは、平井堅さんの2001年のシングル「KISS OF LIFE」でした。
   改めてこんばんは!松尾潔です。
   それでは!平井堅さんです!
堅:よろしくお願いいたします。
松尾:こんばんは!
堅:こんばんは!ありがとうございます!お招きいただいて。
松尾:いやいやそんな、他人行儀な
堅:いやいや、ちょっとね緊張してるんですよ  
  実はこうやってラジオで対面してお話するのって初めてらしくて、松尾さんと
松尾:この番組ではね
   数えてみると、2000年に民間の放送局でこういう機会があったみたいですが
堅:約20年ぶりなんですよね。こうやってお話するの
松尾:大袈裟な言い方に聞こえるかもしれないけど、21世紀初めてだね。で、平成最後だよね。
堅:そうか〜。そうですね〜
松尾:平井さんと僕の付き合いの長さというのは、ファンの方はご存じかもしれませんけど、一応念のために申し上げますと、90年代には平井さんとラジオの番組でね初めて、97年くらいですか
堅:最初はそうでしたね
松尾:最初会ってるんですよね。学校卒業したばかりくらいだったのかな?平井さんが
堅:そんなこともない。デビューして数年経って、95年デビューなので
松尾:共通の知人でシンガーの神崎まきさんていう方に紹介されて、神崎さんが若い子連れてきたっていう印象ですよ。随分かっこいい人だなあとは思いましたけど
堅:いやいやいや
松尾:そして99年に再会するんですね
堅:そですね
松尾:その頃はどういう時代なのか一応簡単に説明しないといけないと思うんですけど、平井さんはちょうど、久保田利伸さんのプロデュースを受けたり、その後、自分の好きな色をより濃く出した「Love Love Love」という、ほんとに目の覚めるような素晴らしい曲をリリースしたりしていた頃に再会したんですよね。
堅:そうですね
松尾:その時点でもう既に、次はこういう曲を出そうと思うのですが、これに自分の進退を賭けてるという感じで聴かせてもらったのが「楽園」って曲でしたね
堅:賭かってるって感じでしたけども
松尾:その時考えてみると平井さんも20代
堅:そうです。28ですね
松尾:僕も30歳になったばかりで、1999年のクリスマスのシーズンにはね、サンタクロースの格好で歌う平井さんを見に行った記憶がありますから
堅:まだ、ちゃんと何もかもが定まってない頃ですね。設定というか
松尾:この間ね、僕ねこの話思い出したのは、鈴木雅之さんが昔話をしている頃に、ラッツ&スターの前のシャネルズ時代に、デビューが決まったぐらいの時に、新宿のライブハウスで、本来はデビューのプロデュースをお願いしたかった大瀧詠一さんが、後に「Tシャツと口紅」などでご一緒するんですけども、大瀧さんそれ祝ってライブ会場にサンタクロースの格好でいらして、
堅:へ〜!そんなお茶目なところあるんですね。
松尾:あの大瀧さんが人前で歌ったというだけでびっくりなんだけど、サンタの格好でって
で、サンタの格好で歌う人いるよな〜って平井さんのこと思い出したんだけど
ま平井さんの場合はその後、何回もサンタの格好してるよね!
堅:それがあんま記憶にない
松尾:サンタ以上の被り物してるからそういうイメージあるのかもしれないけど
堅:まあそうかもしれないですね
松尾:好きだもんね、そういうのね
堅:ま否めないけどもそうですね。可愛く見られたいんでしょうね
松尾:それ結構ね、今週来週のキーワードかもしれないので
可愛く見られたい。愛玩されたい
堅:愛玩されたい、それわりと大男に多いみたいですね。可愛く見られたい。
松尾:気持ち的にちょっと猫背になるってことですかね。
堅:そうかもしれないですね
大滝詠一さんはわりと大柄ですもんね
松尾:あ!一度そうだ!
堅:そうなんですよ。松尾さんのお陰で。ほんとに、何か宝物のような。一度ね、びっくりしました!夢のような。今でも思い返したら夢だったのかな?っていう
松尾:ちゃんと写真があります
大瀧さんとは、あれが最初で最後になってしまったんですか?
堅:そうなんです
松尾:今、このたぐいの昔話とか、思い出したように、実際思い出して話すことが多い内容に
堅:このまま1時間くらい過ぎちゃいそうですけども

松尾:まずは、平井さんの好きなR&Bっていうのをいくつか選んでもらいましたんで、そこから聴いてみたいと思いますが、これじゃあ、曲紹介してもらいましょうかね。
堅:わかりました。では、ビリー・プレストンで「You Are So Beautiful」聴いて下さい

♪You Are So Beautiful / Billy Preston

松尾:お届けしたのは、平井堅さんが「この声が好き」という基準で何曲か選曲していただいた中の一つで、Billy Prestonの「You Are So Beautiful」
これ、ジョー・コッカーのバージョンの方が有名なんですけど
堅:そうですね。原曲はジョー・コッカーなんですかね?
松尾:作者ビリー・プレストンです。
堅:まじか!知らなかった!ジョー・コッカーかと思ってた。作者なんですね
松尾:説得力があるじゃん、ジョー・コッカーの方がさ
堅:ほんとにほんとに、それにこれ、NYのジョー・コッカーのライブで生歌で聴いてるのに、ビリー・プレストンを選んでるという
松尾:それだけ好きなんだね。ビリー・プレストンの
堅:好きなんです。声が好き。上田正樹さんを思い出すんですよね。ちょっと何か求愛声っていうか
松尾:なるほどね。この「You Are So Beautiful」ジョー・コッカーのVer.方が有名なので、あのシンプルなアレンジを聴いた人からすると、このシンプルな、ビリー・プレストンのオリジナルの方が音の装飾が多いように思うかもしれないですけど、でも、この人の声の魅力っていうところで作られた曲なんだなと思いますよね
堅:何かこう、ちょっと情けない成分みたいなのが入ってるようなのが凄く好きで
ジョー・コッカーもあるのかもしれないですが、ビリー・プレストンはほんとに
松尾:ダメ男成分と言ってもいいですか?
堅:なんか、行かないで!って言ってるような気がするんですよね。声が
松尾:なるほど、なるほど
堅:求愛声と呼んでますけども
松尾:求愛声ね
堅:求愛声を感じて。上手なんでしょうけど、上手の前に出ちゃったみたいな感じの歌唱法っていうか、性(さが)とか業(ごう)とか感じる、一方的にね
松尾:平井さん自身、そうあろうと思うことが強いですか?
堅:いや、自分にないから憧れてるような気が僕はしてますけど。僕はもっと左脳で歌ってるような気がします。
松尾:僕のプロデューサーとして見ている平井さんは、僕も含めてスタッフ誰も気にしてないけど歌い手のあれってやつで、本人だけが何回も歌い直ししたいというのは、わりと多いタイプ
上手いって言われたいっていうよりも、あそこしくじったとか言われたくない、少なくともレコーディングに於いてね

だからそういうのの対局にあるような人ばかり挙げてくれているんで面白いなと思って
堅:ないものねだりなんだと思います
松尾:イメージ的には平井さん楽園で強く知られることが多くなったイメージもあって、あれの直前の'90R&Bの担い手である、ブライアン・マックナイトとかエリック・ベネイとか、非常に技巧的にも優れた人
堅:ま好きですけどね
松尾:もちろん嫌いじゃないけど、こういう時に挙がる名前じゃないんだよね
堅:そうですね。当時ニューヨーククラッシックソウルと呼ばれる方に完全にもう影響受けて髪形とかもね、エリック・ベネイ風にしててゆってちりぢりにしたりしてたし
まあそっから月日経て今こういう気分なのかな?また巡ってね、もちろん大好きですけど、ジョーも好きだし皆好きだけど
松尾:ああいうネオソウルの源流となるような、ビリー・プレストン、今回曲挙げてもらったニーナ・シモン、ソリテュード挙げてもらいましたけど、あとダニー・ハサウェイ、もちろん、マービン・ゲイだとかスティービー・ワンダーだとか、皆さんの好物がありますが、
平井さんのご依頼を受けてプロデュースするようになって最初の曲をこれ聴いてみたいんですけど、2000年5月なんですよ。ざっと19年前の今頃ですよね
今、令和を直前にしても実感がないように、この2000年の時って2000年代に突入とかって言っても、90年代の残り香っていうのが強くて、聴いてもらいましょうかね

♪why

松尾:お届けしたのは平井堅さんでwhy 2000年5月10日
僕はね、この平井さんの楽曲としての初めての仕事がこの「why」ってことになるんですけど、この曲を含む「THE CHANGING SAME」っていうアルバムを作るっていうところで、平井さんのプロジェクトに横から入ってきたような感じなんですけど、
堅:真正面から
松尾:僕はね、一番記憶に残ってるのは、実は指1本も触れてない曲なんですけど「Love Love Love」っていう曲が
堅:へ〜〜〜
松尾:というのは、やっぱり僕は平井さんのお仕事を受けるにあたって、その直前の仕事、この人は大変なポテンシャルの高さなんだが、まだ世の中は正当に評価してないから、僕はその架け橋になれればなと生意気なことを思った時に、この曲があるから世の中は絶対支持するはずだと思えたのが「Love Love Love」だったと思うんですよ
「Love Love Love」が時間がかかっても正当に認められるのであれば平井さんはタイムレスな価値を獲得できるはず
だと思っていたんですよ。
「why」にそこまでの自信がなかったかというとそういうことじゃなくて、「why」っていうのは今風のスタイリングで平井さんを世に出したという感じなんだけど、「Love Love Love」は平井さんのやりたいこと、マーケティングなしに、もう平井さんの好きなことをやったっていう感じなんで、アルバムの時は「Love Love Love」をとにかく、このアルバムで1曲っていうと、この1曲覚えてほしいと思って、1曲目に置くっていう
堅:でも、すごく曲にとっても有難い、救われることでしたね
「Love Love Love」て曲は当時はあんまり聴いてもらえなかったんでね
松尾:曲って出すタイミングっていうのもありますけどね
堅:「THE CHANGING SAME」っていうアルバムはぶっちゃけ売れましたんで
松尾:売れましたね
堅:ま、それだけの数の方に聴いてもらえたっていうことはね、ほんとに曲が喜んでると思います
松尾:ただね、今みたいに曲単位でね、配信でこの曲がバズってるっていうのがない時代じゃない?あくまで、あの曲が入ってるからあのアルバムを買おうなわけで、「Love Love Love」のシングル盤まで遡って買おうというよりも「THE CHANGING SAME」買うから、実際に「Love Love Love」がどう届いているかっていうのは測定しづらいなと長年思ってたんですよ
ただそれから数年経って、僕が男性ボーカルのオーディションとかを何回かに渡ってやる時に、「Love Love Love」を歌う受験者ってすごく多いのね
堅:僕、それもね垣間見て、すごく嬉しい!意外でびっくりして、嬉しかったですね

松尾:だから、平井さんが信じてきたことがあぶり出し文字のように、随分後になってバ〜っと立ち上がってきたような、そこの傍にいてお仕事できたことが僕にとってもすごく貴重な経験でしたけど。
それからもう一枚「gaining through loging」ってアルバムでご一緒しましたけど、まプライベートでは、ずっとわりと近いところでお付き合いしてきたんですけど、僕が他のアーティストとかと色んな仕事している間にも、例えば、憧れのダニー・ハサウェイさんの御嬢さんのレイラ・ハサウェイだとか、憧れのダニー・ハサウェイのパートナーだったロバータ・フラックだとか
堅:ダニー・ハサウェイ周り固めるみたいな
そうですね〜有難い話ですけども
松尾:それこそ、スティービー・ワンダーだとかベイビー・フェイスだとか、かつて羨望の眼差しで見てた人達と同じ目線のコラボレーションっていうのを積み重ねていくわけじゃない
これどういう感じだったの?僕実はそのころの話ってあんまり聞いてないんだよね
堅:そうでしたっけ?いやいや本当に有難い有難い話ばっかりでしたが
でも、スティービー・ワンダーさんとねご一緒して一緒に歌うなんていうのは、当時若かったっていうのもあるかもしれないし、なんか、ふわふわしててあんま実感がないというか、ふわふわしたまんま家帰って気づいたら帰宅してたみたいな、あんま現実味がないんですよね
現実的に受け止めると立ってられないというか、怖くて。ずっとふわふわした記憶なんですよね
松尾:今、その時の映像とかを見たりするとどんな気分ですか?
堅:ベイビー・フェイスさんに曲をプロデュースしていただいた時も、ふわふわするにはちょっと時間があったので一緒に制作する過程があったから、あれが見れたのはものすごく財産になりました。
彼のコーラスを重ねて行く様を、じーっと見てたから、ものすごい鮮明に覚えてますね。
こんな感覚的にやる方なんだ!って

松尾:レコーディングも変わるくらいの感じでしたか?
堅:自分では絶対違うと思ってたから、ベイビー・フェイスもちょっと僕の好きなへたれ声というか、太くてドーン!と歌う声ではない、重ねれば重ねるほど味わいが出る声で、1本で歌ってるとなんかよくわかんないんだけど、適当にほんとにコードもギター弾いたりピアノ弾いたりせず、どうかなどうかな?違う、Non Nonふーんとかってただ、ふ〜っとやってるだけで2・3本重ねて、適当というか、彼のいつものワークなのかしれないんですけども
松尾:そうだね。でもベイビー・フェイス本人も言ってたよ。平井さんと初めて会う時に、平井さんとスタッフ何人か入ってきたんだけど、スターが部屋に入ってきたってわかったみたいなこと言ってたな。
堅:なんか、必死で皮パンとか履いてたからじゃないかな?
松尾:この期に及んでそういう照れ方するんだね
堅:いやいやいや
松尾:愛玩されたいかな?これ以上
堅:されたい!それはもうね、無限にされたいもんですよね

松尾:それでは、次に半世紀以上ですか、長きに渡って愛玩されているスティービー・ワンダーの曲を聴いてもらいたいと思うんですけど、これも平井さんのリクエストなんだけれど、数あるスティービー・ワンダーのレパートリーの中で、1曲っていってこれを選ぶ人はほんと珍しいと思う
堅:ほんとですか?あんまり僕スティービー博士じゃないんですが、すっごい好きで、実は僕の歌で「片方ずつのイヤフォン」って曲があって「J.B, Stevie Wonder,Sothen All Stars」っていうとこがあって、2番で「Try Me, Whereabouts,Just A Little Bit」でスティービー・ワンダーの「Whereabouts」って曲が好きって引用してるくらい好きな曲です

♪Whereabouts / Stevie Wonder

松尾:スティービー・ワンダーで「Whereabouts」聴いてもらいました。
堅:はい、好きです
メロディーも好きで、僕英語あんまりよくわかんないんですけど、所在地、「君と会ったことが今見当たらない」という歌だと思うんですが、スティービー・ワンダーは絶対自分では書けない曲を書くし、これはやっぱないものねだりで、全て持ち得てる方、ほんと神様からギフトでいただいているなというのが如実にわかる方
松尾:こんな人よくいたもんだって聴く度に思いますよね
堅:思います。大好きです。
松尾:スティービー・ワンダーの「Whereabouts」自分の曲の歌詞にも引用したっていうお話でしたけど、僕が平井さんとご一緒した「JAPANESE SINGER」っていうアルバムに収められている「R&B」っていう曲の中でもスティービー・ワンダーっていうのが歌詞に登場するんですが、この「R&B」って曲はジャンル名が曲名になっている非常に珍しい
堅:そうですね。ただちょっと自虐はいってるんですよね
松尾:そうですよね。そこが違うんですよね。
平井さんの場合は、日本で生まれ育った僕がR&Bってやるのってどうなのよ?と
それこそ、英語もそんなに上手くないしフェイクとかそんなに得意じゃないけどっていう、自虐というか謙遜というか、その概念自体が日本ぽいよね
堅:まあそういう匂いはありますよね
松尾:それこそさっきの背の高さをもてあまして、猫背になってる感じがそのままR&Bって曲に
堅:お箸の国のR&B
松尾:お箸の国のR&B、僕の好きな言葉なんだけど
平井さんて、お箸の国のR&Bっていうのをとことん追求していた時期があったな〜と思ってね
堅:そうですね
憧れと、ブルーアイドソウルじゃないけど、星野源さんとかも、今YELLOW DANCERとか近い意味合いがあるかもしれないでけど
松尾:思い出すことなんだけど、平井さんのプロデュースを始めた頃って、いい意味で、日本人の真ん中の感覚を持ってる人なんですよね。平井さんてね
堅:僕がですか?へ〜
松尾:だから最初一緒に仕事始めた頃なんていうのは、それこそ渋谷を代表する百貨店の店頭で待ち合わせとかって、今考えてみると
堅:今でも全然できますけどもね
松尾:でも、ある時から僕一回遅れて行った時に、平井さんのファンの方に取り囲まれるような形になってしまって
堅:全然覚えてないや〜
松尾:僕ちょっと遅れて、その頃は携帯電話はさすがに使ってる時代だけど「ごめん!遅れちゃった!」って言ったら、平井さんが「今、トイレにいます。ファンの人から逃げて取りあえずトイレにいます」ってことあったよね
堅:なんとなく。あ、でも、そのころ一番そんな時期だったのかも。
今もう全然隠れる必要ないです。もうほんとに。
松尾:どうなんだろうね。
平井さんは歌を極めて行くっていう歌バカ宣言を有言実行しているところと、自分でもよくわからなかったかもしれないけど、スターと呼ばれる仕事になってシンガーであると同時にスター業もやることになって
堅:やることになってて
松尾:営んでるつもりはないかもしれないけど、周りはそう見るっていう、そのことの気づきってちょっと遅れてやってくるわけでしょ?
堅:そうですね。若干時間差はあるかな?
松尾:その時って歌うことのストレスになってました?
僕そばにいたくせに、当時そんな話全然してなかったからね
堅:当時あったんでしょうね。忘れちゃうんですけど。あったから、今は全然平気なんですけど、外にあまり出れなかったり、まそんなこともあって2003年頃ちょっとお休みしたくなったりっていうのがあったんでしょうが、歌手としての生活以外の生活が完全に欠落していて無になったという時期がありましたね。2000年頃一番
しかも目立つ髪形してたしね。なかなか外に出るのが怖いっていうのがあったと思います。
今、全くないけど。ぷらっぷら歩いてるけど
松尾:じゃ今、歌って楽しいですか?
堅:ん〜仕事となると、嬉しい楽しい大好きだけではすまされないというか、苦痛だったり憂鬱だったりっていうのはつきもの、僕の性格なのか

ま、そういうもんだと思ってやってますが
でも、一時程の、精神をむしばむほどの恐怖とかはなくなった
昔はありましたけども、怖くて仕方ないっていう
松尾:ライブやりたくないとかね、直前まで、キャンセルするかどうか迷って
堅:車に閉じこもって泣いたりしてましたね。そういうのはなくなりましたが
ただ、楽しい!イエ〜イ!みたいな感じは全然ない

松尾:今まで一回もない?
堅:一回もないですね
松尾:毎回緊張しますか?
堅:しますね〜
松尾:だから歌い続けてるのかもね、逆説的になるかもしれないけどね
堅:あと、楽しいぜ!イエ〜イ!っていう歌手とかをすっごい睨んで見てます。
何か、自分にないから、は??とか思って
松尾:この話を聞くと、平井さんがテレビの歌番組に雛壇に座って出てるときの目つきが気になりますよね。今後ね
堅:そうですね。要注目で。誰を睨んでるか
松尾:ニューシングル「いてもたっても」っていうのを聞いてもらうんですけども、映画の主題歌ですよね。「町田くんの世界」っていう
堅:これ、とてもおもしろい映画でした。是非
松尾:これ、映画によりそうような気持ちで作りました?
映画の挿絵ではない距離の取り方
堅:脚本読んでお話聞いてラフの映像も見てそれで書いたので、正にこの映画の主人公の気持ちを
松尾:ということは、映画館でご覧になった方を想定しながら?
堅:そうですね

♪いてもたっても

松尾:お届けしたのは平井堅さんで「いてもたっても」でした。
最近ひらがなのタイトル多いね〜平井さんね〜
堅:あ!そうですね
松尾:僕が関わった時に極端に少なかったからっていうのはあるんですけども、
堅:意図してないんですけどもね
松尾:意図せずに時代性帯びてるよな〜と思いますよね
堅:時代性なんでしょうかね!
松尾:それはね、少なくとも、2000年に「why」とか出してた時とは違うんだろうなと思います
堅:そうですね!英語は減りましたよね。如実にね
松尾:そんな気はするかな〜
面白いね。これ、定点観測みたいな感じで、僕、今回平井さんのディスコグラフィーを、お迎えするにあたって、デビューからの全作品を聴いてみたんですけど
堅:すごいね〜
松尾:なんか、昔の方が大人っぽいというね
いわゆる大人っっぽいっていう

堅:そうかも〜。そうかもしれないですね。
松尾:そのあたりに関してまた、来週話を聞かせてください。
堅:退行について。わかりました。退化についてね
松尾:さて、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの、今週もそろそろお別れの時が迫ってきました。
ということで、今週のナイトキャップ寝酒ソングですけど、今夜平井堅さんの「even if」を聴きながらお別れです
これは2000年にリリースされたシングルで
堅:そうです
松尾:まああの、僕がプロデュースしているころのものなんですけど、曲自体としては、前からライブで定番曲として歌っていたものをCD化するにあたってブラッシュアップしたんですけども
それこそ、今長く愛される
堅:ほんとに有り難いですね〜
こんな風に、期間限定シングルとして発売したので、2000年の12月いっぱいで
松尾:平井さんがあるところで、限定にしなければもっと売れたのにって言ってるのを聞いたことがあるんですけどね
堅:あ〜今から言おうかと思ったのに

松尾:それは言わない約束で
堅:バレちゃった
松尾:言いました。
次回の放送も平井堅さんとお届けしていきますのでお楽しみに!
これからお休みになるあなた、どうかメロウな夢を見てください。
まだまだお仕事が続くというあなた、この番組を応援しているのはあなたです。
来週4/29あんまり何度も言うのもなんなんですけど、平成最後のメロウな夜、月曜日夜11時にお会いしましょう
お相手は僕松尾清と、
堅:平井堅でした。
二人で:それではおやすみなさい。


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タグ: 平井堅 ラジオ



2019/4/30  13:54

投稿者:ikuchan

★Iさん
再放送も聴けて良かったですね!
お二人の声に癒されますよね!

2019/4/28  15:39

投稿者:ikuchan

★aさん
お名前教えてくれてありがとうございます😊
また、お礼を言っておきますね!
ラジオ、聴けなかったんですね!
お役に立ってよかったです👍

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