平成30年も今日で終わりますね。
この一年、最後に悲しいこともありましたが、今まで、とにかく生きていてくれたら、それだけで心の支えで、安心できて、私だけのわがままを言えば別れたくなかったけど、母の過酷な5年7ヶ月を我慢し続けて、必死で頑張って生きてきたのを見てると、もう頑張らなくていいよ。ゆっくり痛みからも苦しみからも解き放たれて、楽になってと思えるようになりました。
そう思えた時に、突然の急死でした。
母も、もうええか。休ましてな。と言っていたように思います。
人一倍気を遣い、自分のことよりも、常に人のことばかり心配して、倒れるまで、一人で弱音も吐かず百姓も仕事もして、家事も皆んな引き受けて、いつ休んでるんだろうと心配していました。
多分神さまから、少し休みと言われて、予後は十分な休憩をもらい、家族も、今までの恩返しを心ゆくまでできて、お互いに修行の時間だったと思います。
寿命を全うして、母には思い残すこともなく、この間に子供達もそれぞれに強い絆を築いて、私がいなくても大丈夫だなと安心して旅立ったと思います。

私が一番母には心配ばかりかけてきたので、一番親不孝だったと思いますが、私や孫たちが元気で笑顔で幸せでいることが、一番の親孝行で、恩返しだと思いました。

亡くなって、泣いていると、心配で旅立てないし。
そんな時に、初めて、堅ちゃんの存在の大きさと、有り難さに気づきました。
父の時もそうでしたが、堅ちゃんの生歌を聴いた時、不思議と幸福感に満たされていました。
堅ちゃんという存在があったからこそ、落ち込むこともなく、笑顔でいられて、多くの堅ちゃん友達に励ましてもらい、私は何て幸せなんだろうと思いました。
堅ちゃんがいなかったら、私は今も悲しみに暮れて立ち直れていなかったと思います。

このブログもあったお陰で、心の支えをなくしても、埋めてもらうことができました。

今年は、堅ちゃんも一年、新曲を3曲も出してくれて、テレビにもいつになく精力的に出てくれて、Ken's Bar20周年のライブも東京から始まり、ニューヨーク、全国ツアーと、その間もイベントなどたくさん出てくれて、本当に頑張ってくれましたね。

ラジオもたくさんコメントしてくれました。
プチラジペディアもしてくれたり。

堅ちゃんが頑張ってくれるお陰で、私達はいつも元気でいられます。
堅ちゃんが同じ時代にいてくれて、生歌を聴けて、本当に幸せだなあと実感しました。

そのお陰で繋がれたたくさんの人ともお会いしたりお話ししたり、辛い時も助けてくれて、本当にありがたいです。

昨日は、誕生日のお祝いもたくさんありがとうございました。

今年一年、皆さんには心から感謝しています。
来年も、変わらず、ますます絶好調の平井堅ちゃんを応援してくださいね！

全ての人に、たくさんの幸せが訪れますように。