すみません。最近ブログが滞っております。
忙し過ぎるというわけでもないのですが、書きたい事がいっぱいありすぎて、1件抜かすと、次も書けなくて、、、と、結局書けないまま日がすぎております。
今週からは、ピュアハートのコンサート続きで、また余裕はなくなりそうですが、コンサート報告だけは頑張りたいと思います。
そのコンサートのひとつ、6月4日の福岡・デンマーク協会主催のチャリティ支援コンサートが西日本新聞夕刊に掲載されました。見損なった方のために、記事内容をコピーしています。ゆっくりお読みください。
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筑紫野市の障害者バンドが慰問へ 資金確保へ演奏会
2011年5月23日 13:45 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
東北の人々を明るい音楽で元気づけたい−。知的障害がある福岡都市圏在住の12−21歳、7人でつくるアマチュアバンド「ピュアハート」(事務局・福岡県筑紫野市)が、キャラバン隊として被災地に笑顔を届けることを目標に、活動に取り組んでいる。来月4日、訪問資金を募るコンサートを福岡市内で催す。
「ピュアハート」は、シンセサイザーやマリンバなどで奏でる多彩な音が魅力のバンド。音楽を心から楽しんでいる姿を見てほしいと、2004年に活動を始めた。多くの支援者を得て昨年11月にはデンマークを訪ね、念願だった海外公演も実現させた。
東日本大震災が起き、自閉症や知的障害のある人が環境の変化に苦労していると知って、自分たちも支援したいと考えた。月に4−5回開くコンサートで募金を呼びかけ、これまでに17万円近く義援金を集めた。
「お金だけでなく、音楽も一緒に届けたらどう?」。7人の姿に感激したお客さんの言葉に背中を押され、被災地に向かう旅費集めにも動きだした。特別な舞台はいらない。小さな場所で演奏して回り、聴衆にホッとした気持ちになってもらえれば。指揮を務める音楽講師の国友美枝子さん(52)は「メンバーの笑顔を持って行きたい。メロディーを聴いてもらうのではなく、みんなで一緒に楽しみたい」と話す。すぐには難しいが、来春にも義援金を携えて出発したいという。
来月4日のコンサートは、デンマーク公演が縁で知り合った福岡・デンマーク友好協会の主催。午後3時から、西南学院大博物館講堂(福岡市早良区西新6丁目)で。入場料1000円を訪問資金にあてる。申し込みは事前に同協会副会長・今村さん=090(2087)4533。
=2011/05/23付 西日本新聞夕刊=