ピュアハート、今日は西南学院大学チャペルにて演奏してきました。
今回の企画は、西南学院大学社会福祉科のゼミの生徒さん企画で、障がいのある人、学生、地域の交流事業です。
ピュアハートは、デンマークに向けての資金調達にできるだけ支援金が集まる機会が欲しいと、さもしい気持ちになりかねない今です。
なので逆にお金の価値に左右されないメンバー自身が楽しめる企画も大切ですし、チャペルでのピュアハートの響きを聴いてみたいと思っていた所の依頼だったので、15分間だけの演奏は淋しい気もしましたが、出演させていただきました。
事前の交流会では、学生さんがゲームを考えて一緒に関わってくださり、本番でも顔見知りのメンバーは嬉しそうに関わっていました。
しかし、他の団体も自分の出番で精一杯という感じで、なかなか他の団体さんと交流をとるのは難しかったですね。自分の出番が終わるまではゆっくり他の演目を見入る事も難しいですし、ピュアハートの場合は特に楽器セッティングに思考回路が占領されてしまうので、余裕がなくなってしまいます。
それでもメンバーはしっかり楽しんでいたかな???
新曲を楽しみに母校でののコンサートに駆けつけてくださった、「街の珈琲屋さん」ファミリーさんに、みんなも大喜び。いつもあたたかい応援、ほんとうにありがとうございます。新曲の「悲愴」と「We are the World」いかがでしたでしょうか?
回を重ねるごとにこの2曲も安定してきました。みのる君、ゆきさんの詩の朗読も随分ハッキリと発音出来るようになり、聞き取りやすくなってきました。これから、またどんどん素敵な詩を紹介していきたいと思います。同時に一般にも自作の詩がありましたら使わせていただきますので、応募ください。
こういうイベント企画が初めての学生さん達も、子供たちが楽しめるように一生懸命考えて動いてくれました。それは、まだまだ完璧とはいきませんが、それが手作りのあたたかさでもあり、メンバーが充分満足そうな顔をしていましたので、大成功だと思います。
学生さん達の最後の涙、「青春ってこれだよね!」って私も懐かしく思い返す事ができました。
お疲れ様でした!!