友美、今日で2週間の高齢者施設での実習が終わりました。
皆勤で、施設の皆様から表彰状まで頂きました。
緊張もはじめの2日間だけで、後は、とっても優しいおじいちゃん、おばあちゃん、それに職員の皆様に甘えて、すっかり地が出ていたようです。
体操の時間に熟睡したり、オセロで負けて泣きそうになったり、、、、連絡帳を見てはハラハラの私でした。
途中何回か覗きにいったのですが、ボール投げゲームの得点を数えたり、お茶を入れたり、オセロや将棋のお相手、ぬりえに折り紙、、、と利用者さんと一緒に楽しんでいました。
なので、友美自身、自分がどの立場なのか迷ってもいたようです。
利用者のおじいちゃん達と一緒のことをしていいのか、職員のお手伝いなのか、曖昧な立場ではあったようです。
でも、最終日の今日は、得意の踊りを披露して、お別れの言葉もちゃんと涙ながらに言ったそうです。(きっと、いつものごとく芝居がかった大振りだったんだろう、と想像すると、恥ずかしくなる母です)
まあ、いい方に考えれば、人前でもちゃんとそれなりの挨拶はできる。という事で褒めてあげました。
この2週間、生き生きと楽しんでいたようです。
肝心の、「今まで行った実習とどうだった?」と聞くと、「お肉屋さんも、楽しいし。りんごの唄も楽しかったし。なかよしはうすも行きたいし。」と。全てに恵まれて、幸せな娘です。
後は秋の実習で進路を考えなくてはいけません。
まだまだ、いろんな経験させたいな、、、と、もっと欲張りな私は思ってしまいます!