メイドカフェに行って来ました。
もちろん?初体験です。
場所はオタクの聖地秋葉原、そこに乱立する幾多ものメイドカフェの中からクオリティに定評のある3軒
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CURE MAID CAFE
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ミアカフェ
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Mai:lish(メイリッシュ)
をはしご。
三者三様という感じで、それぞれ違った雰囲気を楽しむことができました。
以下、レビューと言うか簡単な感想などを。
・CURE MAID CAFE
世間的に認知されている「メイドカフェ」とは、一線を画すような店でした。
言ってしまえばウェイトレスの制服がメイド服であるだけで、それ以外は普通の喫茶店と変わりはありません。
「萌え」や「色気」の要素は皆無です。
スタンダードであるがゆえに一撃必殺の破壊力は無いものの、喫茶店としてのクオリティは特S級。
本当の意味での「接客」を極限まで高めた完成形を見ました。
そのため、客層を選ばないところもポイントですね。
いつ、誰と立ち寄ったとしてもノープロブレムです。
・ミアカフェ
こちらは逆に「一般に認識されているメイドカフェ」です。
メイドさん達とのコミュニケーションや、リリカルな雰囲気を楽しむことができます。
メイドさんが紅茶に砂糖とミルクを入れてくれて、かき混ぜてくれて、フーフーして冷ましてくれて、「はい、あ〜ん」と飲ませてくれ…はしませんでしたけど。
(実際は混ぜるところまでしてくれます、ミルクティを頼むのが吉でしょう(笑))
「メイドカフェとはどんな感じなのか一度行ってみたい」という方はここですね。
・Mai:lish
メイドカフェ界の老舗の1つだけあって、リピーター向けのサービスが充実しています。
その主たるものが、夜の「コスプレタイム」。
昼間はメイド服が、夜は様々な趣向を凝らした衣装が待っています。
行ったのは夜ではありませんでしたが、本日は「割烹デー」だったので和装のメイドさんが迎えてくれました。
その他定期開催のイベント(テーマ衣装)やお店のグッズも豊富。
通っても通っても足りないくらいの奥の深さを堪能しましょう。
という感じで、完全に棲み分けが成立しています。
個人的にヒットしたのは、やはり(?)「ミアカフェ」でした。
あれは通いつめたくもなるって。

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