初めて聞く言葉・・・ なにやら怖い(ー_ー)!!
スマートフォンが普及し、分からん事があったらすぐに調べられる環境・・・ほんま便利なもんですが、それゆえの弊害も生まれているそうです。そこで出て来るのが「デジタル認知症」なんだそうです。
若い世代でネット依存症が心配される久しい現状ですが・・・中高年も注意すべきことがあるそうです。それが・・・デジタル認知症なんだそうです。スマホを使えば何でも調べられる。わからないことがあればググればいい(^_^)/~必死で記憶しておく必要もないし、記憶したものをとりだす必要もない。電話番号がいい例かも知れません。昔は覚えていた電話番号も現在は?ほとんど覚えていない(苦笑)嫁はんの携帯も危ない(苦笑)また、その日の予定や、漢字(苦笑)記憶していなくても、スマホさえあれば支障はない(^_^)/~そんな時代です。私もスケジュールはすべてスマホ(^_^)/~忘れる事はありません(苦笑)
しかしながら・・・、こんな生活を続けていると、記憶の中枢である海馬の働きが低下して、40代からもの忘れが目立つようになってしまうそうです(ー_ー)!!???ヤバい・\\\\
ドイツの脳科学者マンフレッド・シュピッツァーは、これを「デジタル認知症」と呼んだそうです。デジタル認知症は本物の認知症ではありませんが、放っておくと本物の若年性認知症になる人が14%いると報告しているそうです(ー_ー)!!
また、カナダの大学が660人を対象に、計算、語彙力、論理的思考など、さまざまなテストを行った研究では、スマホの利用時間が短い人のほうが認知能力や分析的な考え方のスコアが高いことが判明したそうです。スマホやネットのやりすぎ・・・依存症や認知症以外にも、さまざまな健康被害を起こす可能性があるとしています。最近よく聞くスマホ老眼(ー_ー)!!その一つなんだそうです。いつも同じ焦点に合わせているために、眼球を動かす筋肉が機能低下を起こす。そのため、若いのに老眼と同じような症状が起きてしまうそうですが・・・(ー_ー)!!
ブルーライトは脳を刺激し、睡眠障害を起こすおそれがある。睡眠リズムの乱れは、自律神経の失調やうつなどにつながる。
長時間、同じ姿勢を続けることで、首が変形し、本来の湾曲が失われてしまう。いわゆるストレートネックだ。この状態になると、肩こりや頭痛、めまい、手のしびれなどの症状が起こる・・・・(ー_ー)!!肘を曲げてスマホを持つために、テニス肘のような症状が起き、肘や腕に痛みしびれが生じる。指の変形や腱鞘炎になる人もいる。
どないやねん???悪い事ばっかりやん(ー_ー)!!スマホの健康被害を予防するには、まず長時間、連続使用しないことが原則。時々、休憩して、目を休めたり、肩や首、腕、指などストレッチするといいそうな・・・??
話が飛びましたが、今回のデジタル認知症・・・・防ぐには、意識的にアナログを取り入れることなんだそうです。スマホに頼らない・・・ゆー事か??スケジュール管理は、手書きの手帳を活用・・・必要な情報は、メモにまとめておく。しかし・・・その書いたメモが失くす(苦笑)どない??
忘れたからといって、すぐにネット検索するのではなく、思い出す訓練をすること。計算も、計算機アプリを使わず、暗算でやってみる・・・よーは全部、スマホで解決しないようにすることが大切なんだそうです(+_+)スマホという道具の奴隷にならないように・・・・そう書かれていました。なるほど・・・・(+_+)
●かまた・みのる/1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院に赴任。現在同名誉院長。チェルノブイリの子供たちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組んでいる。近著に、『人間の値打ち』『忖度バカ』。
