
生駒市長選挙の結果が出た。みなさんご存知だと思うが書きます。
当 26997山下 真
15983樋口清士
6772溝川悠介
再三、ブログに書いてきたが私にとっては非常に残念な結果に終わった。しかし現実だ。生駒市民は山下市長を支持しました。それは明らかな現実。投票率は53.15%で生駒では過去最高だったそうです。私の思いと樋口氏の思いは近かったので樋口市議を支持したのですが、大変に残念です。これからの生駒がどうなって行くのか?ほんとうに不安を感じました。本当に激しい選挙であったと思います。生駒市立病院や高山の開発問題。また生駒駅前の再開発などを争点に市長選挙が行われましたが、結果がすべて。議会が支持したと言っても良い樋口氏の選挙。奈良市民の市長も、民間の医療機関に病院を委ねる事も数字が表す結果となりました。しかし、負けましたが16000人の方が、樋口氏の意見を支持したと言う事だと思います。溝川氏と樋口氏を足しても大きく届かない大差の選挙になったのは予想外でありました。
市長は再選されたら臨時招集して再度、徳洲会を指定管理者とする案を出すと言ってたように記憶します。12月に否決されたこの案ですが、議会を注目したいと思います。12月に否決された案ですので、変わる事もありませんが、また否決されたら来年の市会議員選挙で民意を問うとの市長のコメントでありました。来年の市会議員選挙。前回以上に大変な選挙になりそうです。
新聞によると樋口氏には自民党や高市議員、医師会や市議が支援して票を固めたが、旧体制の影があり票を固め切れなかったとの記事もありました。確かにそんな感じはしますが、選挙戦で必死で訴えてきたと思います。現実は現実で受け止めながら、生駒の為に前を見なくてはいけません。市議会と樋口氏の今後の活躍を期待します。