第零章 君と僕の世界の序章  君と僕の、世界の均衡

0.0 プロローグ

人が生きる社会には必ず決まりがある。
学校、会社、施設
スポーツ、音楽、インターネット
どこへいくにも決まりがあって…
何をするのも決まりがあって…
唯一決まりがないのが自分の頭の中。
頭の中では何をしてもいい
何でも出来る。
例えば、漫画の主人公みたいに
超能力が使えたりとか、
突然謎の物体が落ちてくるとか…
こんなこと考えていて矛盾してるけど
俺は、正直そんなの馬鹿げてるって
そんなことしなくても生きていける
むしろそんなアホな世界に行った方が命の危険ある。
そう思っていた…はずだった
でも、俺は心のどこかでそんな世界に行きたい。
そう思っていたのかもしれない。
そんな考えが俺とあの世界を引き合わせてしまったのだと…
今ならそう思える。

















たすけて…!






おねがい…!



誰だ…?



あの子を…たすけて…!



あの子?
それは一体…



ガバッ!!!
俺は勢い良く起き上がる。
「またあの夢か…」
最近良く見る夢。
誰か…たぶん女の人が助けを求めてる。
「まぁ…どうせ夢だし、考えてもしかたねぇか…」
そう思って俺は学校へ行く支度を始めた。
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