ツンデレ総理見習いと変態教育係の奮闘記☆part.2 《前編》  コラボ

ジャンル:テガミバチ(サンザジ)
内容:ギャグ寄り
   国会パロ(しかしその要素はry)
   おまけはR15とさせていただきます
   中学生以下は見たらめっ!なの←
注意:一応パロディですので、
   苦手な方は今すぐブラウザバックでお戻りください
   本編は二年後設定です
   16歳なザジなんかみたくない!
   ちょwww二年後の博士とかないわwwww
   という方も同じくブラウザry

   まぁ、ぶっちゃけ大して変わりません^ω^←


前編担当→小説(管理人)
     挿絵(七尾さん



※今回もやっぱり挿絵メインでry
 part.1(前編/後編)とか見といたほうが分かりやすいかも…

訳も分からず官邸(ここ)に連れてこられた日から二年
俺はあの日と同じ場所に立っている。
違うのはサンダーランドが俺の隣にいること位。
相変わらずアリアさんは忙しそうにペンを走らせている。
「さて…」
目の前にいる総理、ラルゴ・ロイドは書類の山を床に弾き落とし机に肘を付ける。
(ちなみに拾うということは誰もしない。これは総理自身がやることだ。)
「ザジ、君は立派な雑用がか…んん!見習いに育ったね。」
「総理、誤魔化しても聞こえてます。」
俺がそういうと総理は一瞬ギクリと肩を揺らしたが、すぐに俺と向き合う。
「うん、まぁそれはおいといてね。
今日は大事な話があるからここに呼んだんだ。」
「大事な…話…?」










カツカツと廊下を歩く音が壁に反響する。
その足音は苛立ちを感じさせる様子であり、事実俺は苛立ちを感じている。
後ろから付いてくるチビには悪いが俺は今最高に怒ってる。
というかめんどくさい。


なんなんだよ…見習い卒業実習って…!!


あの後総理の口から発せられた言葉に俺は唖然とした。
「卒業…実習…?」
ちらりとサンダーランドに目をやるとさすがの彼も予想していなかったらしく片方しかない目を見開いている。
というか、サンダーランドも知らなかったのか…
総理はにこにこと二年前と変わらない笑顔で俺達を見つめる。
「簡単に言えば今までは個人のスキルをアップさせてたんだよね。
勉強とか、僕の手伝いとか」
「ん、まぁ…」
確かにそう言われれば勉強や雑用はほとんど個人で出来るようなことだった。
…それがスキルアップに繋がってるかはまた別として。
(サンダーランド先生の数々の個人“的”授業は…いや、思い出さないでおく。)
俺が頷くと総理は(これまた二年前と同じように)更ににっこりと笑う。
「だから、次は周りの…総理になるためのスキルを身に付けて貰おうかと思ってね。」
「…周り?」
「接待とかじゃないけど与党の人との関わりはあった方がいいでしょ?」
確かに…
もうここにきて二年だというのに俺は政治家とはあまり関わりはなかった。
というか人脈を作る暇がなかった。
始めの頃は緩かった雑用も最近じゃ勉強の時間を削るくらい忙しい。
なのに総理はこの有り様だ。納得いかない。

そんなこんなで総理に言いくるめられ現在に至る。
俺の後ろに付いてくるのは与党内で一番若い政治家、ラグ・シーイング。
期待の新星!なんて呼ばれてるが、本人は至って真面目に国の政治について考えてるらしい。
で、こいつが実習中の俺の世話係。
(教育係とどう違うんだろう。いや、別にサンダーランドがいいとかそういう訳じゃないんだからな!)

総理の部屋とかで時々会ったぐらいの奴。
まぁ、人当たりは良さそうだけど。
「ザジさん!!」
後ろからパタパタと付いてくるラグを見て俺は呆れながら
「あー…ザジでいいし、敬語いいから。」
と言い放つ。
「え、あ、いや、でも…」
「いーって、所詮一般人だし。年近いし。
で、そっちの子は?」
俺はラグの隣にいる金髪の女の子を指差す。
長い金色の髪に海色の瞳。
美人…だと思うんだけど。頭に変な物体乗っけてる。
女の子はラグの右腕にしがみついて離れない。
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「あ、えっと…この子は秘書をやってくれてるニッチと…「焼いたら美味しいニッチのステーキだ!!」
「あ…そう。」
秘書…ね。
見た目に反してなんか…こう…頭弱そう?
ステーキって…ここペット連れ込んでいいのか。
と俺が目の前に掲げられた奇妙な生物、ステーキを眺めていると不意に後ろから
声を掛けられた。
「ザジ!!」
振り向くとそこにはスーツを上手く着崩したジギーさんの姿があった。
「ジギーさん!お久しぶりです!出張から帰ってきたんですか?」
「そんなところだ。」
ジギーさんは微笑みながら俺の頭を撫でる。
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「ちょっと…止めて下さいよ。
もう子供じゃないんですから!」
「悪い。じゃあ、俺は総理に報告書を出さなきゃいけないから。」
「はい!お疲れ様でした!」
ジギーさんは「あぁ。」とだけ言って俺が先程後にした部屋へと吸い込まれていった。
ジギーさんは数少ない俺の政治家での知り合い。
知り合いっていうか憧れの人。
仕事も出来るし、かっこいいし…どっかの変態教育係とは大違いだぜ。
「あの、ザジ…」
いつの間にかいなくなっていたニッチとステーキを視線のみで探しながら返事をする。
「なんだよ。」
「ジギーさんと…その、仲良いの?」
とラグは控え目な様子で聞いてくる。
仲良いって…
「何でそんなこと気になるんだよ。」
俺が意味がわからないという表情でラグを見る。
するとラグは顔を赤くして視線をあちこちにやりながら「あー」とか「うー」とか唸っている。
「?」
疑問に思い下を向いてしまったラグの顔を覗き込む。
「どうした?」
「わっ?!」
急に覗き込んだからラグは驚いて後ろへ退く。
その拍子に足を滑らせそのままラグは冷たい床へ…
「って…おわ?!」
滑らせたラグの足に引っ掛かりそのまま前に倒れる俺。
いや、嘘だろ。
こんな漫画みたいな展開あってたまるか!
そんな俺の思いとは裏腹に固くて冷たい床が目の前に迫る。
反射的に目を瞑る。
しかしいくら待っても想像してた衝撃はこないままで…
うっすらと目を明けるとラグが俺の下敷きになっていた。
「うわ!悪い!!」
「あ、ううん。僕こそごめん!」
俺は上から飛び退くとラグの左手を掴み起き上がらせる。
スーツに付いた汚れを払っていると不意にラグからの視線に気付く。
「…何?」
「いや…ザジって腰細いんだね。」
ラグは自分の右手をまじまじと見て言う。
「………………………は?
なんだ、その変態教育係みたいな発言は。」
「それは私のことか?ザジ。」
「ひぃ!!」
突然背後からサンダーランドのドスの効いた低い声がする。
「目の前で浮気とはいい度胸だな、ザジ。」
「訳わかんねーこと言うな。そして手を離せ。」
サンダーランドは片目で俺を睨みながら右腕を引っ張る。
すると今後は反対側からラグが引っ張り出す。
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「サンダーランドさん、ザジ嫌がってますよ。
離してあげて下さい!」
「ラグ・シーイング、そっちこそ離したらどうなんだ。」
「嫌です!」
サンダーランドとラグは両側から俺を引っ張る。
いや、痛いって。
体半分になるから、まじで。
いたい、いたい、いたい、いた…っていうか…
「お前らどさくさに紛れてどこ触ってんだよ!!
腰やら脇やら変なとこ触んな!つか離せ!!」
サンダーランドとラグは口論のついでとばかりに色々な部位を触ってくる。
明らかに故意、に。


「あー!もう!!うぜぇ!!離せ!!!!」







実習一日目からこれなんて…
この先本気で自分の身が心配だ。
(というかこの国の行く末がかなり不安だ。)











あとがき兼反省会

スクロールでおまけ




























《おまけ》

あの後、結局ラグが折れて俺はそのままサンダーランドの部屋に連行された。
ガチャリ、と重い扉の閉まる音がする。
サンダーランドの寝室は解剖とかする部屋…えーっとヘルズ・キッチン?の隣に位置している。
寝室っつーかプライベートルームみたいな。
室内に置いてあるのはベッド、クローゼット、テーブル、ソファーだけ。
俺の部屋よりは狭いにせよかなり広いこの部屋にこれだけの家具は少ない気がする。
「で、なんなんだよ。」
俺はソファーの真ん中にドカリと座りサンダーランドに目をやる。
サンダーランドは俺の隣にある僅かなスペースに無理矢理座る。
「…狭い。」
「ザジが端に寄ればいいだろう。」
「……………。」
仕方ないから俺は少し右側にズレる。
「これでいいかよ。」
とサンダーランドの方を振り向いた瞬間、

「ッ!?」

サンダーランドと目が合う。
その数秒後、気付けばサンダーランドの顔が目の前にあった。
唇にぬるりとした湿った感触が伝う。
“それ”はそのまま俺の唇を割り口内へ侵入してくる。
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「ん…ッ!」
俺は歯を固く閉じ無意味な抵抗を試みるが、舌で歯列をなぞられ指先で体の中心に添ってなぞられればすぐに体の力が抜けてしまう。
これもコイツの教育のタマモノってヤツか?
「ッ…は…!」
そろそろ息が出来なくなるというところやっと唇が解放される。
「はっ…なに…すんだ……!」
「ナニだか?」
「ギャグじゃねぇよ!!」
俺はつっこめてるのかよく分からないけどとりあえずつっこんでおく。
キスのせいで頭が回らないだけだ。ほっとけ。
サンダーランドは俺の言葉を全く聞いてない様子で俺のネクタイを片手で器用に外す。
その間、僅か二秒。
外したネクタイはいつかのように俺の両手を縛り付ける。
今回は縛られるだけで一応自由。
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「ぁっ…ちょ…質問、答えっ、ろ!」
「っ!!」
…だから首筋から座骨に掛けて舌を這わせてるサンダーランドの頭に勢いよく肘をぶつける。
「……ザジ、分からないのか。」
サンダーランドは俺の肘がぶつかった場所を左手で擦りながらやっと答える。



「これはお仕置きだ。」



答えた口からはとんでもない言葉が飛び出したが。
そう言って再び愛撫を始める。
「だからッ…本当に、やめ…やぁ…っ!」
「ほぅ…?こっちは嫌がってないみたいだが。」
「ぁッ!」
サンダーランドは若干使い古されたようなセリフを吐き、徐々に熱を持ち始めていた俺の中心をつぅ…と撫でる。
「知ら、…ねぇよ、変態!」
そう言うとサンダーランドは鼻で笑い、
「いつまで強がり言っていられるか見ものだな。」
と実験動物を見るような目で俺を見た。
残念ながら俺は負けず嫌いだからな!
そう言われると逆に燃えるんだよ、バーカ!
「って、ちょっと…ま…や、ぁッ」
「私に勝てるわけがないんだよ、ザジ。」
そう言ってサンダーランドは意味あり気に微笑んだ。
その微笑みに少しときめいたなんてそんなこと絶対にないんだからな!!
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タグ: 二次創作



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