2010/7/9
「ガイアの法則」
友人が「タオ・コード」の著者の千賀一生さんの新作「ガイアの法則」が出た事を教えてくれました。
「タオ・コード」は非常に面白かったので、この「ガイアの法則」も早速アマゾンに注文しました(近所の本屋さんで売り切れだったのです。)
で、どうだったかというと、面白かったです。
宇宙と言うのはシンプルな物理的法則によって運行しているというのです。
宇宙には16分の1の法則があり、例えば、現在の人類文明の始まりであるシュメール文明の中心地エリドウから22.5度ずつ文明の中心地は移って行く。(22.5度というのは360度の16分の1です。)
これは約1600年ごとに動いていくのだけれど、東回りと西回りがあり、800年ずつずれていく。
とにかく、この16分の1の法則がすべてにあてはまるようなのです。
そして、宇宙のスピンがすべてを創造するのだとか。
ここに全部を書くわけにもいかないので、ご興味がある方はどうぞご一読を。
ところで、1995年から東経135度を中心とした文明が始まっているのだそうで、これは約6400年前にシュメールで始まった人類文明とは違った新しい文明で、非常に大きな転換になっていくのだとか。
さて、東経135度というのはまさしく日本です。明石、淡路等東経135度にひっかかる所は何箇所もあります。
千賀さんは何故か(笑)シュメールの地に呼ばれて行き、そこで非物質存在(シュメール文明時代の神官)からこれらの情報を得たようです。
ただし、千賀さんご自身はハッキリとファンタジーであり、すべてフィクションだと明記されています。
例え、ファンタジーで、フィクションであったとしても、非常に興味深い情報である事は確かだと思います。
この情報をどう自分の生きかたに生かしていくか(生かさないのも)はひとりひとりの選択ですよね。
これを読んだ私の感想は色々とあるのですが、何より、ジタバタするのはやっぱり止めようでした

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