NHKのラジオ番組に今日、あのTBSラジオの長寿番組「小沢昭一的こころ」の小沢さんが出ていた。耳にとまったのがこの言葉、「子供は風の子」最近の子供を見て、この言葉を連想する人はいないだろう。
我々の頃は本当によく外で遊んだ。チャンバラ、鬼ごっご、かくれんぼ、缶蹴り、戦争ごっご、そして草野球・・・!小学生の頃は本当に体をよく動かした。
勿論、中学に入れば柔道、高校は応援団、大学はアイスホッケー、社会人チームに入って40歳までやっていた。今はスキーと言うことになりますが、大学以来ずっとウェイトトレーニングはやってきた。
今の体重、95キロは22歳の体重と同じである・・・。体脂肪は18パーセント、身長はさすがに背骨の間が萎縮してきたので、今、健康診断の時には、背筋と首を伸ばして、180cmにしている。(爆笑)
富良野山岳会で一番体力があるのが、50代という話を聞いた。部活を指導していて、。高校生の体が弱くなったと思ったのが、1990年代になってからである。
小沢昭一さんに言を借りれば、昔は荒縄が落ちていれば、それが子供たちの遊び道具になったという・・・。暗くなるまで外で遊んでいた。
私は体力には自信がまだまだあるつもりですが、若い頃の外での遊びが強い体を作ってくれたことは確かである。また木刀(そこらへんにある木や木材)のチャンバラなどはたたかられば、痛みをしることになるし、また手加減もすることを知るかっこうの遊びであった。
最近のテレビゲームのように、リセットすれば生き返るなんてことはなく、頭から血を流して帰ってきたこともあるし、青あざやトゲがささるなんて当たり前。泥だらけで帰ってきた。当然、雑菌も体の中にいっぱい入ったので抵抗力もついたと思う。
今朝の新聞を見ると今回の教育再生会議の答申に歴代の文部大臣経験者や政治家が異を唱えているようだ。
また堀田力さんが教育再生民間会議を立ち上げたようである。
堀田力HP
http://www.t-hotta.net/
さわやか福祉財団
http://www.sawayakazaidan.or.jp/
教育再生民間会議提言メンバー
小山内 美江子 (脚本家、特定非営利活動法人JHP・学校をつくる会代表)
嶋野 道弘 (日本生活科・総合的学習教育学会会長、
地域に根ざした食農教育ネットワーク代表委員・文教大学教授)
堀田 力 (弁護士、財団法人さわやか福祉財団理事長)
牟田 悌三 (俳優、社会福祉法人世田谷ボランティア協会名誉理事長、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター代表理事)
http://www.sawayakazaidan.or.jp/news/2007/20070124_kyouiku.html
小沢昭一さんがラジオで言った「子供は風の子」この言葉の響き、そして深い意味がとてもさわやかに聞こえた。
教育再生というのは、子供を「風の子」にすることが一番大切だと思います。そして私は、この教育再生民間会議の提言に全面的に賛成致します。
昨日は寒かったので4ワンズを入れて、寝ました。ラッキーは順位が一番下なので、こんな位置になります。

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