昨日の天気予報で、関東ローム層=赤土は霜柱ができやすいと解説していました。
この赤土は関西ではあまり見られないと思います。大学4年生の時に山口県の小野田というところに英語を教えるボランティアで行ったが、土の色が白っぽいので驚きました。
ここは小野田セメントという会社があるくらいだから、石灰岩が多いので、白かったのだと思いますが、昔の神奈川の定番の修学旅行、萩・津和野に行くときに新幹線から見る土の色は、関西と関東では違うと言うことに気づきました!
そう言えば、大阪出身の同僚が大学のサッカーの試合を関東でやると赤土がユニフォームにつき、母親から落ちないと文句を言われたという話を思い出しました。
この赤土は霜柱ができやすいのだそうである。その理由はロームという土は土粒子が比較的細かい割に、粒子間の間隙が大きく、透水性・保水能力に優れています。すなわち、含水比の高い土ということだそうです。
http://www.jiban.co.jp/navi/004.htm
今朝、ワンズの散歩がてらに川の遊歩道の花壇にできている霜柱の写真を撮りに行きました・
花壇は腐葉土などを入れて、表面は赤土ではないのだが、花壇の中にたまたまあった赤土に霜柱ができている写真が撮れました。
このまわりの黒い土には霜柱がありませんでした!


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