土曜日は焼き物をしている教え子の展示会に渋谷に行きました。
この日は以前から、大学のサークル(中学生にボランティアで英語を教える)のプチ、お気楽忘年会がある日でした。
彼女の焼き物は、土鍋にしても、皿にしても、飾り物ではなく、つかえるのがポリシーです。
すばらしい作品ばかりでした。
12月4日まで Gallery KAI さんでやっています。
お暇のある方はぜひ!
高橋亜希子展 「注ぐ器」
http://www.gallery-kai.com/index.php
一緒に行ったニューヨークで弁護士をやっている後輩(某有名デパートで美術用品等を扱っていました。)もそのセンスの良さを誉めていました。
彼女は英語科を出て、美術の勉強をし、画展なども開くほどの才女。
その後、デパートで美術関係の仕事をして、香港で活躍、そして日本の法律事務所に勤め、ニューヨークで弁護士をしています。
彼女が弁護士になると聞いて、驚きました。
慎み深く、謙虚で遠慮がち。その才能を少しもひけらかすことのない人です。
それが、ニューヨークの大きな事務所で弁護士をしているのですから、心配してしまいます。
専門は財産相続、遺言、移民法だそうです。
今回も彼女と話をしていて、こんないい人がドロドロとしたアメリカの訴訟社会で仕事をするなんてと思ってしまいました。
しかし、彼女に「太郎君」の話をするとそこは弁護士さん、スゴイです。
夕方は彼女も入っていたSTP( Summer Teaching Program )のプチ宴会、当時の中学生も来ました。彼は大崎にある電気系有名会社の部長さん。
元大学生7人、元中学生1人で楽しく宴会をしました。30年以上前の話に花が咲きました。
外見は変わっていても、みんなの価値観が変わっていないのがとても嬉しかった。大笑いの2時間プラス二次会2時間でした。
宴会は幹事の特権で、しゃぶしゃぶ食べ放題、飲み放題にしました。


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