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白内障

2014/6/14 | 投稿者: komori

 隠す程のことでもないので告白しますが、昨日右目の白内障の手術を受けてきました。若年性白内障ってやつです。実は、この1年くらいの期間で右目が白内障になっており、取り分け今年に入ってからの数ヶ月は実はほぼ右目の視力を喪失していました。外部から見ても、よく見れば目の異常な白濁が顕著に分かる程の症状で、それに関し何人かの友人、知人が異常を察知してくれていて、ご心配をかけたことを心より深くお詫び申し上げます。

 手術は無事終わりました。白内障の手術は、白濁した水晶体を砕いて吸引し取り除き、そこに人口の新しいレンズを目玉の中に入れる、という手術です。いやはや、手術自体はものの30分もかからぬ時間で終わったのですが、これはもう恐怖体験以外の何ものでもなく、興味ある方は「白内障 手術」と検索するとYouTubeで沢山手術動画が引っかかりますよ。まあ、見ないことを絶対的に推奨しますが…。それにしても医療というものは凄いですね、本当に…。

 ただ、手術をしたからといってもとの視力に戻るわけではなく、人口のレンズってのが老眼のレンズなんですね。なので細かい文字などぼやけますし、また今はまだ術後間もなく、急激に右目が見えるようになったものだから、両目のピントが定まらず。ちょっとふらふらして気持ちが悪いです。まあだからといって日常生活には支障はないです。身体はいたって健康ですし。大丈夫です。

 ただ右目が余りにも鮮明に見えすぎるものだから、その、世界の色感が余りにも左目と違うんですよ。で、これは医者に言われたことなんですが、左目も少なからず白内障の症状があるんですね。まあ、全然こちらは視力は普通にあるのですが。ただ、左右比べた時、左も少なからず白濁しているんだということは分かりました。もしかしたらいずれ左目も同じような症状になるのかもしれません。白内障は老衰と共になる病気らしく、若年層にはあまり見られない病気だそうです。目や頭を強打した、などの原因でもなる可能性があるらしいのですが、そういったことの身に覚えもなく、詳しい原因はよくわかりません。体質、と言えばそれまでなのかもしれないけれど。ただなってしまったら自然に治癒されることは不可能とのことで、今回の手術に至りました。

 手術中、目の麻酔だけなんで、意識はあるんですね。で、あ、今水晶体砕かれてんのかなあ、とか、感覚的に分かるんですよ。無痛なわけですが、目玉を切ったりなんだりしてる感じが分かる。そんで、白濁した水晶体を取り除き、次の人口レンズを入れるまでの間、要は目は開いてるんですが、レンズのない状態、この時は実に不思議な体験でした。まあ非常に恐ろしい体験だったんですが笑 一種のサイケデリック体験というか。言葉にするのが難しいのですが、物質世界が形をなくし、ただ光の揺れのみを見ているのような。見ている、とも言えないのかもしれないけれど。人間の身体の神秘を感じました。

 今回の目のことで、症状を心配してくれた何人かの友人、知人、そして家族には、本当にご心配、ご迷惑をおかけしました。そしてありがとう。今のところは術後の回復は良好とお医者さんも言ってたので、きっと大丈夫だと思います。

 健康が一番、ですね。
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