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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
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解散、脱退

2014/1/13 | 投稿者: komori

が、最近多いなあと、思う。周りのバンドで。(ん、何を中心した周り? まあ、いいか)

年齢的な、時期的なもの、なのかもしれない。同世代、と言うと、みんな三十路くらいの年齢になる。一旦立ち止まり、自らの人生を俯瞰し見直すような時期なのかもしれない。それも分かる。だから、好きなバンドが解散したりメンバーが脱退したりするのは、純粋に寂しいなあ、何だかなあ、とは思いつつも、そこまで感傷的に捉えないようにはしている。それは、あなたの選んだ道。が、俺は違う。やる、と。

自分にも無論、自らのバンドの「脱退」や「解散」という経験はある。大学時代2年程続けたバンドは解散した。だけれど、それが契機となり今の壊れかけのテープレコーダーズがある。このバンドを続けて今年で早7年にもなろうとしている。一度のメンバーチェンジや休止期間もなく、だ。当時はここまで続くとは思ってなかったんじゃないかな。いや、どうだったのかな。何も考えてなかったような気がする。ただ、バンドをやりたい情熱だけが燃え滾っていた気がする。悪く言えば、楽観。でも、言い方を変えれば、それは紛れもなく希望だった気もする。

大して仲の良いメンバー同士でもないし、時にはほぼ全人格否定のようなぼろ糞の言い合いの喧嘩をする時もあるが、このメンバーで衝突し合いながら作り上げる音楽は面白い、と今、僕は思える。それも明日には変わるのかもしれない。でも、今はそう思える。だから、よし。いつだって今が最先端の最新型ならよいのだ。それはピンクトカレフもそう。バンドとして過去を更新出来ているはずだ、と自負している。

大森さんが前、解散や脱退するバンドを批判し「大森靖子」は解散出来ない、ってブログに書いてたけど、確かにそうだよな。ソロでやってる人は、その選択の自由さと引換えの、責任の重圧も背負っている。例えば、よしむらひらく君とか。彼彼女等は、その名から脱退も出来ないし、まして解散なんて出来ないよね。

でも、これがまたバンドってなると話が違ってくるから難しい。あるバンマスやソングライター、とその他、っていう構図にどうにもこうにも当てはまらない生き物なのだよね、バンドって。個、を越えた集合体というか。だからボンゾが死んだ後即解散したツェッペリンの気持ちって、すごい分かる。当時のハードロックやプログレなんて、メンバーをとっかえひっかえなんて日常茶飯事なわけだけど、僕はこのツェッペリンの選択こそが、正しい、とは言わないが、在るべきバンドの姿だと思う。まあ、強いはしないですよ。ただ、自分が目指すべき、という。

まあ、でも結局去り行く人達に、何もかける声はないのだけれどもね。取りあえず、俺はまだやるぜ、というだけなのと、あと、やっぱりそれは寂しいぜ、という。

最近読んだ西田浩さんという人の「ロックと共に年をとる」って本が面白いです。解散や脱退で悩んでるバンドマンは、読んでみたら、何か発見があるかもしれないよ。(偉そうにすみません)

今日は今から久々にthe mornings観に行くけど、ラリーさん今日で脱退だもんなあ…。びっくりしちゃったよ…。
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