スーパーのお肉コーナーで「今夜のご飯は、お〜にく〜!」というかけ声と共に「♪スキスキ〜お肉スキスキ〜」という曲がハードリピートでかかっているのを聴くと「肉を食わなきゃ!」と焦ってしまいます。
でも僕は貧乏で高い肉は買えませんので、特価品がない日はガマンします。
そういえば、NHK「今日の料理」で
村上信夫シェフがハンバーグを作っている回を再放送していました。
1980年に放送されたそうですけど、説明で「匁(もんめ)…もんめじゃありませんね、グラムですね」とか「白葡萄酒でもいいんですよ」という言い方に時代を感じると共に「"ぶどう酒"って美味しそうな言い方だなあ」と思ったりしました。
しかしまあ簡単なのに何という美味しそうなハンバーグ。幸せな味がしそうです。ベリグーです。
肉というと思い出すのは、小学生の頃に夢中になっていたマンガ「トイレット博士」で、鍋物になると主人公たちが肉に異常な執着心を見せた場面です。
鍋から野菜と野菜の間に肉を隠してせしめたり、ほっぺたの奥の方に肉をため込んだりと、まさに「肉こそすべて」でした。
肉が原因で大喧嘩にもなりました。肉の魔力の前では、友情もふっ飛んでしまうのです。肉ってスゴイ。
いつかは座布団のようなビフテキを食べながら、ぶどう酒を飲めるようなナウイ生活をしたいものです。若さだよ、ヤマちゃん!
関連文章です:
「
トイレット博士(第1期・Vol.3)/とりいかずよし」