5月2日の日曜日に「高円寺びっくり大道芸2010」を見に行きました。
その前の前の週は「ヨコハマ大道芸」、その前の週は「野毛大道芸」を見に行きましたので、3週連続での大道芸見物です。春は大道芸の季節なのです。「高円寺びっくり大道芸」は、今年で2年目の開催だそうです。
駅前でパンフレットをいただきましたが、32ページもある、とても豪華なカラーパンフでした。
まずは駅前で、ファンキーブラスクインテットの「ブラックエレファンツ」の演奏を聴きました。
ブラックエレファンツは、去年の「三茶de大道芸」で演奏を聴き、とても気に入りまして「あつぎ国際大道芸」でも2回ステージを見ました。
相変わらずカッコイイ!観客の皆さんも演奏を楽しんでおりました。
場所はそのままで、次にフランスプチサーカスの「シルクバロック」を見ました。
たどたどしい日本語のおじさんが、サックスを吹いたり、ウクレレを弾いてなにやら怪しい歌を歌ったり。そして女性の人は、空中で数々の華麗な技を披露して魅せてくれました。
その後は、マイムコメディのサンキュー手塚さん(公式サイトは
こちら)を見ました。
去年も「三茶de大道芸」で、前の週にも「野毛大道芸」で見ておりますが、何度見ても面白いのです。
今回は、前の週に見られなかったホイットニー・ヒューストンの芸が見られて嬉しかったです。
場所を移動し、お昼ご飯を食べ、細い路地裏でイギリス人と日本人のパペットコメディのコンビ「FUNNY BONES」を見ました(公式サイトは
こちら)。
たくさんの持ち芸がありましたが、ビックリしたのはコップの中のダイスを5個も積み重ねる芸です。
まるで映画の小林旭のようでした。
「TOKYOゾンビーズ」という芸もとても盛り上がりました。
また別の商店街の方で「江戸糸あやつり人形」を見ました(公式サイトは
こちら)。
これが実に見事な芸で、本当に生きているような人形の仕草に、観客も大拍手!
獅子舞の芸の後は、縁起物だというので、僕も獅子舞の人形に頭を噛んでいただきました。
路上では、チョークアートの松本かなこさんが、チョークで見事な芸術作品を描いておりました。
手のひらや指先でぼかしを作ったりして、微妙な色彩まで再現していました。
商店街をブラブラしている時も、数々のウォーキングアクトが通って行きます。
こちらは前の週も「野毛大道芸」で見たSlayers早太郎さん。通行人も思わず見上げてビックリしていました。
帰りに、レトロポップ・カフェのグリーンアップル(公式サイトは
こちら)に寄り、クッキーや豆乳ラッシーを飲んで帰って参りました。
「高円寺びっくり大道芸」はエリアが広いので、どれを見るか、ある程度考えないと、目的の大道芸を1日で見るのはなかなか大変ですが、パンフレットに配慮があり、場所別とパフォーマー別のタイムテーブルが両方載っているのが素晴らしいです。
あと、投げ銭をしにくいなあと思う事もありました。特に駅前では、投げ銭をせずに、次のパフォーマンスを見るために座ったまま動かない人もいて、後ろの人が前に行きにくい場合があるなあと感じました。投げ銭も含めて大道芸ですので、楽しんだら投げ銭をいたしましょう。
大道芸関連の文章です:
「
野毛大道芸2010を見て来ました」
「
ヨコハマ大道芸2010を見て来ました」
「
おとぼけサイレントコメディアン/番台家謝謝さん」
「
あつぎ国際大道芸2009で楽しい1日」
「
雨の中の三茶de大道芸に感動」
「
秋の大道芸フェス観覧記」
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横浜大道芸を見に行きました」
「
今日は大道芸を見に行くぞぉー!」
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上野公園で素晴らしいギタリストを見た/ダニエルさん」
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年末日記/池袋の夜」
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大道芸を見ると幸せな気持ちになるのだ」
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上野へ大道芸を見に行く」
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こどもの国と大道芸」
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葛西臨海公園に行って来ました」