「映画『9(ナイン) 〜9番目の奇妙な人形』の試写会に行きました」
映画レビュー等

一昨日、映画「9(ナイン) 〜9番目の奇妙な人形」の試写会へ行って参りました。
全編がCGアニメーションの映画で、ティム・バートンが制作に関わっています。
どのような内容なのかを知らずに観に行ったのですけど、始まってみたら、画面も内容も暗く、人類滅亡後の悲惨な地球が舞台で、ギャグなども一切なしという、大人向けの、とてもシリアスな作品でした。
試写会場は、東京のオフィス街で、平日の夜でしたので、会場に子供の姿は皆無でしたが、この映画は小さい子ではきちんと理解するのが難しいかもしれません。
僕にとっては、心に響く、素晴らしい作品でした。観て良かったなあと思います。
観ていくうちに、段々と謎が解けていくストーリーです。
僕がいちばんジーンとしたのは、主人公の人形たちが、古いレコードをかける場面です。僕の大好きな曲がかかるのです。
2010年5月8日から全国ロードショーだそうです。興味のある方はぜひどうぞ。