
季節の変わり目が苦手なのです。特に、梅雨の時期や秋の始まりが。
東京もだんだんと涼しくなってきて、汗っかきで暑がりの僕にはようやくホッとできる季節でもありますが、どうにも体がついて行かず、元々風邪気味でゲホゲホしていますので咳止めなどを飲んでおりますと、ますます頭がボーッとし、薬が効いて咳は鎮まるものの眠くて眠くて、まるで夢の中をさまよっているようです。
小中学生や高校生ぐらいの時は、季節の変わり目になると、胃を壊しておりました。
今でも憶えているのは、小学生の頃、胸が焼けるような感じというか、ムカムカいたしまして、どうしたのかなあ、変だなあと思いつつ、水を飲んだりしておりましたが、大人になるにつれ、それが「胸焼け」というものだと知りました。
でも「胸焼け」がどんなものかわからない小学生は、どうしてこうなるのか理解できず、例えば胃薬を飲めば治まるなどという発想すらなかったわけであります。
もしタイムマシンがあったら、あの頃の僕に会って「ほら、これを飲めば治るぞ」と胃腸薬を渡してやりたいと思うのです。ついでに「それは、胸焼けというものだ」と教えてやりたいものです。
本日もボーッとしつつ、カレーを作ったりしながら、夜はスタジオでギターを弾くので、音を出せば頭もスッキリするだろうなと思っております。
そして10月8日(月・祝)には新宿でライヴが御座います(日にちが近くなりましたら改めて告知いたします)。
さて、カレーを食ってスタジオに行こう。