キリストとともに十字架につけられ、私は死んだ、と思っていたが、最近3年ぶりくらいに怒鳴ってばかりいる。母が人をビビらせることばかり言うからだ。せっかく妹が母を引き取ってくれると言っているのに、くだらない理屈ばかりつけていこうとしない。私も今日は寝込んでしまった。自分が何もしてやれないことの弱さ、妹への申し訳なさ、母を愛せない苦しさ。しかし一筋の光が見えるのは「神を畏れること」であった。自己に死んでいなくてもよい。神を畏れよう。昔、田中信生先生の教会に一組の妻が痴呆を持った夫妻がいた。夫いわく「私の妻は天使です。」そういう方向に向いてくれるには神を畏れることだと思う。ガラテヤ2:20 純

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