『初めに神が天と地を創造した。』創世記1:1
序)こののち神は6日間かけて天地万物を創造されて、7日目に休まれた。
本)
1御言葉曲解 2:17,3:3
A神はアダムに『しかし。善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それをとって食べるその時、あなたは必ず死ぬ。』創2:17といわれたのに、蛇にそそのかされたエバは『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』創3:3と言っている。「必ず死ぬ」が「死ぬといけないからだ」に変えられた。
Bアダムへのみ言葉がエバに正しく入っていなかった。そのようなエバの慢心が堕罪へと導いた。
Cある教会で一人の兄が、別の兄に向かい「闇は光に打ち勝った。」(ヨハネ1:5の間違い)と祈ってしまった。祈られた兄弟は恐れでノイローゼになってしまった。み言葉をしっかり覚えよう。
2原福音 3:15
Aお前の子孫と女の子孫との間に敵意を置く
Bおまえの子孫(サタン)女の子孫(イエスキリスト)との間に敵意(十字架)を置く。
イエスの十字架によってサタンの頭は砕かれた。イエスキリストの十字架によってサタンは滅ぼされた。
Cどんなサタンの攻撃があっても決して恐れてはならない。彼は、すでに、滅ぼされた敵なのだから。
3皮の衣 3:7,3:21
Aアダムとエバは、恥ずかしさにゆえにいちじくの葉を綴り合せて、自分たちの腰の覆いを作ったが、神は皮の衣を着せてくださった。
B自分たちのいちじくの葉:自己義認、神からの皮の衣:動物の体が裂かれた、イエスキリストの十字架。神義認、神の義
C私たちがどんなに良い行いをしても、自己義では神の国に到達できない。ただ主イエスの十字架による神の義以外に神の国には入れない。
結)イエスキリストの十字架だけが私たちを救う。

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