聖書の一番初め、創世記1,2章を見ると、神は天地を作られたのち、人をつくられました。アダムとエバです。エバが神様から「エデンの園のどの木をとって食べてもよい。ただし中央にある禁断の木の実を食べたら必ず死ぬ。」といわれました。ところがエバは悪魔が化けた蛇にそそのかされてそれをとって食べ、夫のアダムも食べてしまいました。それ以来人は罪びととなり、人類に死が入ってきました。しかしイエスキリストは人類を救うために十字架にお掛かりになりました。信じる者は誰でも罪赦され天国への約束が与えられるのです。
『「義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。すべての人は迷い出て、皆、共に無益なものとなった。善を行う人はいない。ひとりもいない。」』新約聖書 ローマ人への手紙3:10-12
このように人は全く堕落した状態です。ただ神のひとり子なるイエスキリストの十字架によって罪赦され信じる者は救われるのです。

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