聖書によく出てくる天の御国という表現は、イエス様の愛と赦しである、といってよいだろう。わたしは長い間、主よ、何を語ったらよいのでしょうか?と自問していた。もちろん、主の十字架と復活であるが、その心は、イエスの愛と赦しである、ということに気づいた。よく聖霊派では聖霊の満たし、聖霊のバプテスマが語られるが、肝心の語る内容は、主イエスの愛と赦し、この福音であることは間違いない。それが統失の人々に一番必要であることは自明の理だ。
『私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛してくださって私たちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。』1ヨハネ4:10口語訳

1