主題:歴史書は、イスラエルの民の約束の地カナンへの入国から捕囚を経て,帰還後の時代までを記しています。神の民となったイスラエルがその託された使命を全うできたかがポイントです。ヨシュア記は、モーセの後継者ヨシュアが、イスラエルの民を率いてカナンを征服していった様子です。
著者:ヨシュア(最後の5節を除いて)
範囲:モーセの死からヨシュアの死まで
今度は何がヨシュアを導くことになったでしょうか?書かれたみ言葉です。
『この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。…あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。』ヨシュア1:8
『ヨシュアはこれらすべての王たちとその地を一時に攻め取った。イスラエルの神、主が、イスラエルのために戦われたからである。』ヨシュア10:42

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