生活の中でもちゃんと主が働いていてくださる。金曜日、教会に出かける朝、5時に目が覚めた私は、ベートーベンの第九を思い出した。3楽章だけ聞いた。そして日曜日のショックな出来事(牧師は自分自身の説教を批判されることが最もつらいものなのだ)を先ほどまで引きずっていたら心に第九の二重フーガの前の静かなところが浮かんできた。ドイツ語の翻訳を見てみると、まさに私の心にぴったりときてワンワンと泣いてしまった。それを先ほど書いたわけだ。神はよく未信者も用いるといわれているが、まさかシラーの詩であそこまで癒されるとは?あれ、これ「十字架の愛を知る」は十字架の愛を描くところじゃなかったのか?まあいいや。一ついい体験をした。純
『キリストの、うち傷の故に、あなた方は、癒されたのです。』Tペテロ2:24Ⅽ

1