公演終わってから、
Benがお城の周りを案内してくれた。
会場のセントドーナツ城は
現在は
アトランティックカレッジの持ち物で
つまり、学校!
この部屋、学生たちの食堂として使われているそうな。
すごいなあ。
古い教会をたずね、山の中を抜けて、歩く。
なかなか本気の険しい道を歩く。
途中古い建物に色々出会い、説明を聞きながら
とにかく歩く。
「道に迷った。」
なんてBenの冗談を信じちゃったほど
いつまでも山道!
ずーっと波の音は聞こえているのに
どこまで行っても山の中。
突然、
視界がぱーっと開けた。
横を見ると
やったあ!海!
でも、遠いやん!
そう、我々は崖みたいなところに出たのだ。
にやりとするBen.
んもう。
からかってるでしょ。
でも、この風景に連れて来たかったんだろな。
うん。感動・・
そうして、ようやく、海岸到着。
部屋からずっと波の音が聞こえてたんだけれど、
やっと来れた。
ここはウェールズ、向かいはイングランド。
しばしぼんやり、海を見つめる。
美しい風景にこころ奪われていると、
「♪ぼーんとぅびー 飛脚♪」
私たちの紙芝居のフレーズを歌いながら近づいてきたご陽気な人たちが!
観てくれたんだあ。うれしいなあ。
実は・・
すごく時間をかけて到着した海だけれど、
振り返るとすぐお城。
そう、まっすぐ来れば会場から5分もかからぬ距離でした!!
なので、残り時間何度か海を訪れた私。
海、見てるの好きなんだ。
ウェールズ滞在中、
本番もあったし、バタバタもしたはずなのに、
とてもゆったりした時間をもらった気がする。
おだかや・・
【おまけ】
最終日の朝、練習するゆうた。
絵になるなあ。
(負けじと、滑舌練習などしてみたけど・・
ダゾザドドザゾダ・・
ラダレデロドダラデレドロ・・
残念ながら、こちらは絵にならなかったね・・。)