「英国ツアー 7月6日 トークショー、そして千秋楽」
旅もの・海外編
7月6日(日)のタイムテーブルによると、
紙芝居の本番はお昼12時15分から。
けれどその前、11時から
「Meet The Artists.」ってイベントにも私たちの名前が。
複数のアーティストがmeet・出会って、セッションでもするのかと思っていたら、
お客さんが私たちにmeetする
すなわち、私たちのトークショーだった。
え“−
何をしゃべったらいいんだ?
しかもなんで本番前なんだ?
司会進行はBen.
日本での活動のこととか、どんなことを意識して作品を作ってるかとか、
こだわりとか、真面目な質問をたくさん投げかけてくれた。
お客さんからも質問をいただき、しめの質問は少年の
「文楽スターウォーズは、続編を作りますか?」だった!
ピョンキーは「イエス!」って答えてたよ。
期待しとこ・・(^^;)
(この少年、2公演ともかぶりつくように観てくれてました。
影絵の怖いシーンでは、私のセリフと同時に
椅子から落ちそうになるぐらいビビっていた彼。
ゆうたがこっそり目撃。
2回とも!2回目は展開知ってたはずなのに

可愛いなあ。)
1時間にもわたるトークショーの後、ブレイクはさんで本番。
なんでも、リピーターと口コミで
早くから並んでくれていて、
入場規制がかかったんだそうだ。
嬉しい驚き。

改めて、ちんどん入場
始めますか!

ふすまが開いて殿様登場。(飛脚の花ちゃん)

突然始まる「賽の河原和讃」(フランケンシュタイン)
演目は前日と同じだけれど、
またちょっと違う反応を楽しみながら、
英国ラストの公演をやらせてもらった。
真剣勝負の幸せな時間。

ラストにもう一度演者紹介でしめ。
「We are SPICE ARTHUR 702!」
昨日、アンコールいただいた際、おろおろするばかりだった私たち。
反省!
「もし、アンコールをもらったら、
せめてお辞儀だけでもしよう。
メンバーが中央に集まって手をつなぐやつ、あれやっちゃおう!」
なんて打ち合わせをして臨んだ千秋楽だった
のに・・
あ。
スタンディングオベーション・・
わあああ。
その拍手の迫力に、嬉しすぎて挙動不審。
またしても
ひたすら「Thank you!」を繰り返すだけの私たちだったのでありました。

中世のお城ST. DONATS CASTLEとスパイスアーサー702!
【 演目 】(7月5,6両日)
「飛脚の花ちゃん」
「フランケンシュタイン」
「夢十夜(影絵紙芝居)」
「文楽スターウォーズ(イギリス版)」