ムカデと蜂  不思議なこと


たしか
昨年の夏の終わりごろだったと思います

家の玄関に
体長10センチほどのムカデが
死んでいました

普段
ムカデを見ることは
めったにありません


60年間生きてきて
ムカデを見たのは
数えるほどしかありません

しかも10センチクラスの大きなムカデは
生まれて初めてと言ってもいいくらいです

とてもびっくりしました

死んでいるとわかっても
とても恐かったです


もしこれが生きていたら
大変なことになっていたと思います

誰も刺されることもなくすんで
何はともあれ良かった・・・と
胸をなでおろしつつ

なんだか
何かに守られていたような気がして
感謝しながら
ムカデの死骸を葬りました



そして
そのことはすっかり忘れていたのですが

今日今度は
今まで見たこともない
体長4センチほどの大きな蜂(スズメバチ)が

なんと
台所のシンクの前にころがっていました


クリックすると元のサイズで表示します

いつ家に入ってきたのか・・・

そしてなぜ
台所の私の立つ場所で
死んでいるのか・・・

恐る恐る
ティッシュの上に乗せながら

ふとその時

去年のムカデのことを
思い出しました


またしても
何者かが私を救ってくれた・・・!


そんな気持ちがしました


蜂は土の中に埋め
感謝の思いで手を合わせました



さて
『ムカデと蜂』と言えば・・・


「古事記」にある
オオクニヌシノミコトがスサノオノミコトから受けた
試練を思い出します


オオクニヌシはスサノオから
ムカデと蜂のいる部屋に入れられますが

スサノオの娘スセリヒメに助けられ
無事にその部屋から出ることができました


その後も
試練は続きますが

その度にスセリヒメの助けを借りて
数々の試練を乗り越え

ついに
オオクニヌシは出雲に帰り
スセリヒメを妻にして
新しい国造りを始めるのです



そんな神話を思い出しながら

ムカデと蜂との遭遇は
私にとって
どんな意味があるのかなあと

なんだか
不思議な気持ちになりました



人生の一つのサイクルが一巡し
何かまた
新たなステージが始まることを
伝えてくれているような・・・



いずれにしても
ムカデにも蜂にもさされなくて
本当に良かったです。。。(^人^)




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