むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、
おばあさんは川へ芝刈りにいきました。
すると、川の上流から、
どんぶらこ
どんぶらこ
どんぶらGO!!!!
と、大きな桃が流れてきました。
おばあさんは芝を刈るついでに桃も刈ったら、
桃の中からそれは元気な男の子が
おはよう!!
桃から生まれた少年は、おばあさんに
マクソンと名づけられました。
そして、おばあさんは家に帰ると
おじいさんもちょうど帰ってきました。
なんやかんやあって3人仲良く暮らして行きました。
マクソンが17歳になった頃、
外出して帰宅すると、
おじいさんとおばあさんが何者かによって
殺されていました。
マクソンはいきなりの出来事に途方に暮れました。
両親を殺した者を復讐する為、旅に出るのであった。
それが17歳の冬であった・・・

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