岩手県花巻市大迫(おおはさま)に行ってきました。
目的は、八木巻神楽を観て、七頭舞を踊ること。
車で移動のため、9日の深夜に家を出ました。
10日の0時過ぎに相模大野駅に集合し、いざ岩手県へ。
高速を走る・走る・走る。
出発前から睡魔に襲われていたため、絶対寝るかと思いきや、結局着くまでにうたた寝5分くらいしか寝れませんでした。
大迫に7時前につき、朝ご飯食べたり、車の中でちょっと仮眠。ほとんど寝れず・・・。
9時くらいに会場に着く。11時開演。
八木巻神楽、初めて観ました。
観る前は正直言って、どうかな〜わかるかな〜と思ってましたが、これがおもしろい。
動き一つ一つが美しく、中にはおもしろい舞もあったり、すごかった。
観て良かった。
心技体がひとつになったような舞。
神楽が土地に根ざしていて、彼らの生活の一部なんだなっていう印象を受けた。
台詞はほとんど理解できなかったけれど、楽しい雰囲気は伝わってきた。
八木巻神楽が15時過ぎに終わると、会場を変え、八木巻地区へ。
今度は私たちが中野七頭舞を踊る番。
集会場の前の空き地にて、私たちだけでなく、各地で七頭舞を踊っている方々が集まり、20名ほどで踊った。
何年もやっている方々の前で、まだ4ヶ月の経験しかない自分が踊るのはとても緊張だったけれど、すっごく楽しかった。
雨天が心配されたけれど、天気にもめぐまれ、日が暮れていく山の中で気持ちよく踊れた。
こうして踊る機会があるということはありがたいことだ。
踊り終わった後は、集会場で直会。
お話とかもいろいろ出来てよかったな。
また、神楽も観たいし、自分自身もみなさんのように一体となった踊りが踊れるようになりたいものだなあ。
んで、楽しい時間もあっという間に帰路へ。
帰りもがんばって起きていようと気合いを入れて助手席に座ったのですが、福島に入るくらいになると睡魔・・・。
結局そこから首都高に入る前まで寝てました。
大迫は「神楽とワインの町」だから、ワインも堪能しなくちゃと飲んだツケがまわったかな(笑)
ふふふ。

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