ちょっとばかしごぶさたしておりましたっ。
実は実はこの一週間、バディと私に起こった今までで一番の出来事と戦っておりました(汗)
何気にバディを見ていてあることに気付いた私。
あれ?バディの足ってこんな形だったっけ?
前足のつけねにポコっとしたふくらみが。あるようなないような。
なんだか気になって仕方がないので狂犬病の予防注射のついでに診てもらうことに。
「少し腫れてるような気がするんですが、別になんでもないですよね〜?」
すると先生は検査してみましょう、と。
け、検査〜!?
細胞を注射でとったり触診をしてみたり。
そしていろいろな説明をしてくださいました。
「多分問題はないと思うけどねー、もし悪性のものだったら手首は細いからねー。骨までえぐるか最悪手首切断というケースもあります。」
て、手首・・・・。
その瞬間私の頭は真っ白、貧血まで起こってそこにあった椅子にドスン!!
座り込んでしまった。
多分問題ないと思う、という言葉より、手首を切断という言葉が頭の中をかけめぐり、涙がじわ〜〜っと溢れてきて。
バディが楽しそうに走っている姿や友達とスイスイ泳いでいるのが頭に浮かんできて。
短時間でたくさんのことを思って。
帰りの車で号泣。
結果が出るまで1週間ほどかかるということで、その日から私の胃がキリキリ痛む生活が始まりました。
大丈夫と信じてはいても、結果を聞くまではやっぱり不安で。
月曜日も火曜日も、一日中バディのことを思う毎日。
当の本人はいつもどおり元気まんまんなのに私は。
はぁ〜〜〜弱いなぁ。
バディのことを守ってやらなければならない私が、逆にバディに心配されているようで、いつのまにかトイレの中にまでついてくるようになってしまった(汗)
待ちに待った先生からの電話。
結果は、悪性の細胞は一切見つからなかったとのこと。
よかった・・・・。
本当に。本当に。
今年の夏も同じように、たくさんたくさん水遊びが出来るねっ!
今回の出来事でたくさんのことをまた勉強させられた気がするな。
バディは今年で5歳。
これからもっともっといろんなことが起こる可能性もある。
そんなとき私がもっと向き合って、しっかりしなくちゃ。
私にまかせとけ!!っていうくらい、強い気持ちをもって守ってやらなくっちゃ。
ちょっとくらいのことではヘコたれない、強い飼い主にならなくちゃ。
絶対そうなってみせるから。
だからね、バディは何も心配せずにいつも笑っていてほしい。
もうやめなさい!ってくらい走り回ってほしい。
いたずらしても、つまみ食いしてもいいから、毎日が楽しいと感じてほしい。
当たり前にバディがそばにいて、走って、笑って。
それがどれだけ幸せなことか、改めて思い知らされた出来事でした。
これからも、ずっと一緒に。
ずっと。ずっとね♪

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