ベトナムに住んでいる弟が生産・販売している100%無添加のおいしいコーヒー豆です。1袋250グラム入りです。
産地>ホーチミン市から北東にある山間部の都市バオロック(Bao Loc)の農園で採れました。バオロックは、コーヒー豆生産量世界第2位のベトナムの中でも、特に栽培に適して良質な豆が生産されると評判の土地です。
生産量>弟は40ヘクタールの農園を20年前から経営し、コーヒーだけでなく、茶、切り花、果実の栽培、魚の養殖、材木の販売などをしています。湧水だったところに自ら池を作り、水源を確保しました。また、落水による水力発電で、農園すべての電力を賄っており、自然にかける負荷をできるだけ低く抑えています。コーヒー豆は毎年10トンの収穫があり、今後50トンまで増やす予定です。
販売>生産量が少ないため、現在はホーチミン市の直営コーヒーショップでのみ取り扱っています。日本未発売です。
生産年>今回販売するのは2013年12月以降に収穫されたニュークロップです。
品種>苦みが特徴のロブスター種。アラビカ種に比べて安価で、加工用とのイメージがありますが、本品の品質には絶対に自信をもっております。ブレンドはしないで、ストレートでもその味わいを十分にお楽しみいただけます。
特徴@>某有名メーカーなどの商品は、渋み・苦みを増すためと、原価を抑えるために、コーヒー豆に大豆を混ぜて焙煎しています。日本人の常識では考えられませんが、ベトナムでは当たり前のように行われております。本品はコーヒー豆100%です。
特徴A>某有名メーカーなどの商品は、賞味期限を延ばすため保存料として砂糖のカラメルも混ぜています。本品はカラメル無添加ですので、豆本来の自然なフルーツのような微かな甘みを感じることができます。
特徴B>大量に流通しているメーカーの商品では、より多く効率的に収穫するため、農薬・化学肥料を大量に使っています。本品は農薬や化学肥料を一切使っていません。ほどよい苦みと酸味、長く続く高い香りが特徴です。
特徴C>イタリア式の技術を取り入れたオリジナルの焙煎機をベトナム機械メーカーに発注し自作しました。ベトナムコーヒーの大半は、焙煎が強く長く、超深入りが特徴ですが、これでは酸味や香りを台無しにしてしまいます。本品の焙煎度は、一般的なベトナムコーヒーほど長くはなく、生豆ごとの状態に合わせて微調整を常にしています。ですから、アイスはもちろんのこと、ホットでこそ、その味わいを十分にお楽しみいただけます。
飲み方@>豆を挽いてすぐ飲むと、酸味、苦み、甘みのバランスがとれ、高い香りを楽しむことができます。挽いてからしばらくおくと苦みが増します。お好みでどうぞ。
飲み方A>ベトナムでは独特の金属製フィルターを使って飲みますが、高級な鉄より安っぽいアルミのほうがおいしい味が出せます。フィルターの形も、寸胴(ずんどう)型より、ドリップの出口が細くなっている逆台形?(三角形)のほうがいいです。ドリップに時間がかかるので、受けるカップをあらかじめ温めておくか、湯煎しておくとよいでしょう。昔のベトナムでは当たり前のように行われていました。現在のベトナム社会では仕事や遊びに忙しく、コーヒーをゆっくり味わう文化も徐々にすたれてきたので残念です。
農園の様子を映像にてご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=HrLEXymY6FI
https://www.youtube.com/watch?v=poh3JdGk-aA
https://www.youtube.com/watch?v=qHtnwIbox_I
https://www.youtube.com/watch?v=tWlNDOcAQAo
https://www.youtube.com/watch?v=ZaHQCzOT7Ig
https://www.youtube.com/watch?v=_cz3UgDkxug

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