9月20日から23日にかけて下北縫道石山に
行ってきた、
20日移動 21日弘前ルート5級A1 22日ツルム壁 23日荒天につき観光
以下詳細
最初東北の南方面のクライミングの予定だったが、台風の行方と予報が良くないと判断して、急きょ下北に変更した。初日から3日間は天気安定、最終日雨
ツルム壁、ツルムの既成ルートと思い登ったところが間違って右側を登った。
何せ駆け出しのころ1,2度登ったきりなので記憶が薄い.
1P目Mリード25M
右上する安定したテラスでピッチを切る。
錆びたハーケン2枚と灌木でビレイ,
2P目Yリード20M
カムがセットできる場所があるがYはかまわずとばす,錆びたハーケンでビレイ
3PMリード 40M右上する4級位のクラックからスタート登り始めてすぐ
フレンズの残ちがあった。スリングは腐れていた。
少し登って左側の壁のテラスを見ると古いスリング6mmロープが見える。
このピッチは古いカム以外残チ支点は全くないがホールドがたくさんあり
ランナアウトするが問題なし.3P終了はハーケン1とカム2で取る.
4P5MでTOP、
TOPから3M岩で懸垂してツルムの頭に1M上がる。ツルムの頭から20M懸垂、
昔RPしたヘリコプター10Cのクラックを見てブッシュを下降する
参考ギヤ キャメの黄色まで1セットハーケン3枚のうち1枚ビレイ支点、1枚懸垂支点に使用
登攀が終ってからYが左側に古いラープを見たと言っているのを聞いて
推測だがF氏が冬季に開いたルートにまちがいないと思う名前不明

取りつき

2PリードのY
弘前ルート5級A1 全ピッチテンションなしフリーで登った
(翼のもげたエンジェル)
以下詳細
1P10B、
2P11A,
3P10Aカム必要7M位のトラバース、
4P11B/C、
5P10B、カム必要、
6P10A10m、
7P10B、
8P10A右上してブッシュ抜け口が悪い、 下降、頂上に抜けて歩いて下降か同ルート懸垂1P目は木から 使用ギアエイリアングリーン黄色プラスキャメを赤まで1セット

3ピッチ目の核心のハング右に回り込む

3ピッチ目の核心のハング右に回り込む

1ピッチ目凹角を左に
注:グレードは参考
15年前弘前ルート作成者のT氏からフリー化の了解を得て、単独で臨んだが核心部分で20Mの墜落。入院、海外高所遠征、転勤、結局そのままの状態で現在にいたる。
中央の職場を最後に地元に戻った機会に再度トライした。中央で知り合ったクライミングパートナーのYさんと9月21日にフリー化完成した