皆さんはルート思考 ボルダリング派 両方?
課題1本集中派? それとも複数以上に散らす派?
あんだーよ そっただ偉そうな高グレード登ったの?
と言われれば 身も心も隠れる場所は
ジムには一杯ありますが
隠れないで思ったことを書かせていただきます
自分は1本集中派、ルート思考でした
手を付けた課題は落とすまで通いました
なので片道数時間以上かかるエリアに行くことが多いので
1日(4回〜5回)か2日で落とせそうなグレードを選んで登ってました
中にはそれでは済まず何日も通ったルートもあります
(城山2間バンドエリアのかさぶた12D チューブロックの白壁の微瑕12D
小川山のバナナクラックなど 50歳〜54歳中央滞在期間)
地元岩泉 福助 オーボーイ 等 定年後
反対にグレードにこだわらず自分にとってやさしめのを何本も登る人もいます
どっちが良い悪いではないですが
グレードを求めるなら登れる課題ばかりやっていてもどうだろうか
という疑問もあります 皆さんは自己のグレードを上げるため
どういう登り方をしているんでしょうか?
自分はアルパイン思考で40後半まで海外遠征やマルチを登ってました
先輩から人工クライミングをやるにもフリーが基本だよと
と教範みたいなことを言われ それがきっかけでフリーも始めたような気がします
グレード追わず深く入り込まず予備トレ感覚でした
当時はジムなどなく(中央にはあったかもしれませんが)もっぱら外岩が
トレーニング場所でした マットがなかったので落ちるのに気を使いました
その頃一緒に同行させてもらったのが知る人ぞ知る有名なラットのOさん青森のKさんでした
「んだらよ そっただ木の木端みたいな中途半端のあんだーよ なぜジムなんか始めた?」
と言われればノミの心臓がはれつしそうですが・・・
ただ朽ち果てるよりやりたいと思っていたことをやって朽ちた方が
かっこいぐねーすか??
(恥ずかしい話ですがある年代から文章の句読点の付け方を忘れてしまいました)
後悔先に立たず・・もう少しで年金が
開業後シュラフ生活が半年過ぎました(定休日に自宅)
山で染み付いた生活が今役に立っています
常連のお客様が孤高の人漫画(小説新田次郎)を揃えてくれました