画像はT田,A田さん
(山登魂)撮影
8月15日
十一面
Tさんの要望は春一番
新しいトポを見せてもらったら初めて聞く名前のルートがある
(最近ロクスノを見てないので新しい情報がわからない)
達磨バム8P11b これやらない?と言うと
Tさんはひとつ返事でOK。A田さんもOK ということで決定
達磨バム8P(11P)11b
1P11b toku
Tさんの予定をRPしたいため自分に変えてもらう
0900スタート
小ハングの核心部分をなんとかクリアー
と、ところが垂壁からスラブの変わり目のカチであえなくフォールRPならず
春一番、ベルジェール、ベルジェール、達磨バムと4回目の1P目なのだが・・・
1P toku
2P10c A田
え? 申し訳ないけど驚いた
リードのクルーにA田さんが入っている
てっきり自分とT田さんが引っ張るだろうと思っていたので
(初日のカンマンボロンのルートのフラッシュしたときも驚いたが)
4か月の間に何があったというのとマジに思った
5月の時とは皮の厚さが違っていた(一皮もふたかわも)
(後の本人談 たくさん登りこみをして頑張ったとのこと)
それもランナウトスラブのピッチ
ランナウトにも恐れることなく果敢に攻める
残念ながらOSはならなかったがこの時点で自分の心配は消えた
このピッチはベルジェールのハーケン2本でトラバースするラインを
左に見ながら右上気味に行くステンレスアンカー2本のみ打たれていた
バランスと度胸がほしいピッチ
2Pリード Aさん
AさんのフォローするTさん 左に行くとベルジェール
3P10d T田
トポでは60Mになっている長い充実のピッチ
Tさんは50Mでベルジェールの確保点(リングボルト×2)でピッチで切って確保
ここから白くまの頭へ快適なクラック
長いルートを行くTさん 60mと50mのロープため変則的なロープワークで登る
ベルジェールの4Pの確保点から 白くまの手前の快適クラックのTさん

3Pフォローtoku

3P(2P)フォローtoku
4P11a toku
ここから春一番のピッチと合流
以前春一番をやった時片カムで登った記憶があったので黒のエイリアンを持参した
ばっちり決まってフリーでと言いたいとこだが人工で越える
フリーのホールドの部分がカムの入る位置なのでフリーで越えるにはとらないで
行くしかない
4P toku
5P5.7 toku
ミズガキのチムニーは5.7でも侮れないと思っていたがやっぱり侮れない
ただたんに苦手なだけだけど?
短く狭い寝ているチムニーなので中に入らないで外からレイバック気味に3手から4手で
抜けれる
5Ptoku チムニー
6P11a A田
やや右上がりの水平クラック彼女はカムの人工で越える
次がまた乏しいホールドでバランスクライミングで厳しい
右の凹角にアルミハンガーが打たれているがそれを使うと不自然だ
フェースを直上が正解か?ハンガー2本でランナウト気味
2ピッチに切ることができるというか
立派なステンレスアンカーがあったので迷わず切る
クラックも濡れていた悪い
クラックを出てからも厳しい テラスにはステンアンカーがあった
6ピッチの2ピッチめ11bT田
出だしからしょぼいホールドでクリップして2ピンまでが厳しい
自分はフォローで2回トライして2回とも失敗する
7P歩き
8P10a toku
かぶり気味のハンドクラック
カムがロープで押されるのでたまに回収が困難になることがある
8Ptoku 短いが要パワー
8P抜けぐちのAさん
9PT田
数メートルのスラブでピーク
リングのないボルトがある
最終9PのTさん
フリートライを交えたため時間がかかったけど明るいうちに下降できた

3人そろったのが1600
すべてけんすい下降
ベルジェールの大フレークに残置されていたカム
Tさんが邪魔になりそうなので撤去を試みたが・・・・
春一番、ベルジェール、、微笑み返し、今回で5回目の頂上
何回登ってもピークはいいものだ