鴛泊港側からの利尻山
盛岡のHさんより利尻のバリエーションどうかという打診があり、
利尻に行ったことがないので喜んで行きますと返事。
しかし米子以降まともな歩きをやっていないので不安になり、かなり弱気、
「ベースでテントキーパーなら行きます・・・」
OKということで八戸に集結
メンバー:盛岡S友会(Sさん、アットN根さん、7サミッターのHさん、)
(札幌中央労山)Gさんと自分
1日:八戸から苫小牧に移動(フェリー)
2日:苫小牧から札幌へ
札幌からGさんの車で稚内へ計画ではここでの1泊を変更して利尻に渡る
フェリー埠頭近くのペンションみさき泊、
Gさんお勧め宿(取りつき、下山とも送迎付)
3日:朝の天候強風曇り。予定のバリエーションを変更して北稜へ、小屋まで
(低気圧上下にいて強風のため)
4日:朝の登りから夜中まで小屋が吹っ飛ぶのではと思うほどの強風が吹いた
朝、北峰に上がるかこのまま下がるか迷う、
しばらく待機していたら状況が一変して雲、風がおさまっててきた、
上がることに一致、
頂上には小さな立派なお宮があった。
Gさん談によれば雪は例年より少ないとのことでした。北峰と本峰を踏んで、すぐ 下山小屋に着くころは再び雲と風が出てきました。
北峰
自分は足が悲鳴をあげていたけどなんとか無事下山できました。
夜は長浜尾根ダイレクトリッジを無事終えた、Gさん知人の方々と懇親会


5日:ガスの中利尻を出航、札幌で札幌中央労山の事務所をお借りして泊めさせて頂きました。ありがとうございました。
6日:八戸着
雑感:標高こそ低いですが春夏秋冬楽しめる魅力のある、そして激しく厳しい山だと感じました。いつの日になるかわかりませんが次は花の咲くころ再訪してみたいと思っています。
車の提供と案内をしていただいた、札幌中央労山のゴットンことGさん、ありがとうございました。
左から礼文島・避難小屋・ろうそく岩
左から3本槍・北峰のお宮・本峰から南峰を
長浜尾根ダイレクトリッジの中央労山パーテイ
アットN根さんの?歳の誕生日でした
札幌中央労山の文集の表紙にもなっているGさんのスケッチ
帰りの船中で歩きより移動が長く体重が心配だ
必ずこれが
