公明党が、イラク戦争を支持した証拠
1、(讀賣新聞3月11日付)
2、(時事通信社030308)
3、『読売新聞ニュース速報』030311)
4、『共同通信ニュース速報』030318)
5、公明新聞三月二十一日付)
6、二十日の公明党見解)
7、(公明新聞三月二十四日付)
8、(公明新聞三月二十一日付)
9、(公明新聞三月二十八日付)
10、公明新聞3月6日付)
11、(『公明新聞』号外)
12、二月十六日、テレビ番組
1、公明党は
「国連決議なしのアメリカによるイラク攻撃を認める」と発言した。(讀賣新聞3月11日付)
2.公明党の冬柴鉄三幹事長は(中略)
査察継続に疑問を呈した。(時事通信社030308)
3、公明党は10日、
国連安全保障理事会による武力行使容認決議が採択されないまま、米国がイラク攻撃をした場合でも攻撃を容認する方針を固め、党内調整に入った。米国支持を決めている政府方針に合わせざるを得ないとの判断からだ。(『読売新聞ニュース速報』030311)
4.
公明党は18日、イラク問題で米国が新たな国連決議の採択を求めず、武力行使の最後通告を突きつけたことについて「遺憾だが、政府が米国を支持したことはやむを得ない」と容認し、自民、保守新両党と足並みをそろえた。冬柴氏は18日の記者会見で「口で反戦、平和と言っているだけでなく、平和はつくり出さなければいけない」と強調した。(『共同通信ニュース速報』030318)
5、
公明党は、米国が攻撃に踏み切ると、「日本としてもこのブッシュ大統領の方針を支持していく」(小泉純一郎首相)とした日本政府の立場を「やむを得ないもの」(神崎代表、公明新聞三月二十一日付)
6、
公明党は「法的には国連を中心とした国際協調の枠組みの文脈のもとに行われている」(二十日の党見解)
7、
冬柴氏は「法律的には、国連の枠内での武力行使だと思う」「今回の武力行使だけを捉えて『先制攻撃』と批判するのは、いかがなものか」(公明新聞三月二十四日付)
8、
神崎代表は「フセイン体制そのものが大量破壊兵器を廃棄しないという体制であると思う。だから(大量破壊兵器廃棄と政権の変化は)一体のものと理解している」(公明新聞三月二十一日付)
9、
冬柴幹事長も「イラクが国連決議を無視しつづけて、大量破壊兵器の廃棄を望む国際社会の要求に対応しなかったことが世界的な脅威となっている。
この脅威をなくさなくては世界は安心できない」(同前三月二十八日付)
10、
米国に武力行使容認決議支持表明(神崎代表)…
「日本政府は新決議案を支持しており、公明党も政府と同じ考えだ」(アーミテージ米国務副長官との会談で、公明新聞3月6日付)
11、大量破壊兵器の完全廃棄は、過去十二年もの間、国連安保理が十七本の決議を重ねてイラクに課してきた責務である。(中略)
イラクが国際社会の要求に誠実に対応していれば、今回の事態は避(さ)けられた、という意味で、『非』はイラクにある」
(『公明新聞』号外)
12、二月十六日、テレビ番組に出演した際、イラクへの武力行使に批判的な仏・独・ロの姿勢を、
「米国がイラクにかけている圧力を抜く利敵行為で、戦争に反対することは、むしろ解決を先延ばしにする」
と批判。さらに「(イラクは国連の安保理決議に)ここまで違反してきたのだから、
世界中が(フセイン政権打倒に)賛成する」とまで発言していたのである

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