4月15〜17日も連日の春の渡り前線爆発第8〜10弾が続いた
今春の渡りは絶好調でハズレの日、抜け日が全く無い状態
4月15日も、毎日観察されているコマドリ、クロツグミが両種共に依然として観察された
(4月15日 主な観察鳥種

)
コマドリ♂2、クロツグミ♂2、オオルリ♂1、ヨシガモ♂1、コサメビタキ1
そして、4月16日は、おくゆかさんがコルリ川にてエゾムシクイ声、メボ林にてニュウナイスズメ20±を発見され、
午後の部ではトレイルカメラ梅ちゃん号設置作業中にYーちゃんがクイナ川にてクロジ♂を発見
(4月16日 主な観察鳥種

)
エゾムシクイ1S、アカハラ1、ニュウナイスズメ20±、シメ4,コマドリ♂1、クロジ♂1
そしてそして、4月17日は伊丹市昆虫館主催のステップアップ野鳥講習会でした
講師は前回に続いて今回もYuki Ozakiが務めました

Yuji Ozakiは先発隊として先回りして探したり、情報収集役を務めました
(4月17日10時44分 エゾ林にて撮影)
クイナ川にてニュウナイスズメ♀2に続き、エゾ林にてオオルリ♂1、コムクドリ♂3♀1を観察
(4月17日10時45分 エゾ林にて撮影)
いつまでもずっと立ち去れなくなって、熱心に観察を続ける皆さん
(4月17日11時9分 第2ビオトープクイナ川にて撮影)
バックヤードでは追加でニュウナイスズメ♂2と、
(4月17日11時14分 第2ビオトープクイナ川にて撮影)
クロジ♂1、サンショウクイ♀1を観察できて、春の観察会としては最高の盛り上がりでした
サンショウクイは朝一7時19分にM家の皆さんからLINEが来ていた個体が観察できたという
終了後の毎回のアンケートでは、名前の由来、鳥の鳴き声、樹木や花、蝶も合わせて、もっと教えてほしい、チームKのおもしろエピソードももっと聞きたいとご要望がたくさん来るのですが、毎回その都度、お話してはいるのですが、行き届かなかったり、時間の関係で多くはご説明できなかったりと、私も時間がとれれば、お話ししたいことはたくさんありますし、お話できるのですが、もどかしいです

出来る限り皆さんのご希望に添った観察会、講習会にしてゆきたいという思いが強いのですが・・・
(

4月17日 ステップアップ野鳥講習会観察鳥種

)
カルガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、カワセミ1C、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムシクイsp.、メジロ、ムクドリ、シロハラ、オオルリ♂1、ニュウナイスズメ♂2♀2、スズメ、カワラヒワ、アオジ、サンショウクイ1、コムクドリ♂3♀1、クロジ♂若1
以上26種
春の小鳥の渡り観察に重点を置いたため、なんと、ふるさと小径の昆虫館出口〜エゾ林までとバックヤードの第2ビオトープしか行けなかったので、観察鳥種は少なめでしたが、密度が濃かった
(4月17日17時12分 クイナ川木道にて撮影)
クロジが撮れていなかったため夕調を実施し、無事撮影できた
(4月17日 ステップアップ野鳥講習会以外の観察鳥種

)
オカヨシガモ、ヨシガモ♂1、ヒドリガモ、マガモ、コガモ♂2♀2、キンクロハジロ♀2、カイツブリ、ゴイサギ成1、ダイサギ、チュウサギ3、クイナ1、ケリ2、タシギ2、トビ1、オオタカ成1、サシバ1、ヤブサメ1S、クロツグミ♀1、アカハラ1、ツグミ、コマドリ♂2、ハクセキレイ1、セグロセキレイ1、アトリ♂1♀1
合計すると
怒涛の50種
ゴイサギ成1とオオタカ成1、サシバ1(6時半頃)以上3種けんちゃん観察
ありがとうございます
チームK2022年 年間観察鳥種→こちら
92種目 4月16日 エゾムシクイ
93種目 4月16日 クロジ
94種目 4月17日 サンショウクイ
95種目 4月17日 コムクドリ
画像1、3、5枚目は
Canon EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
画像2、4枚目はNikon COOLPIX AW130
5枚とも4月17日撮影

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