昨日4月27日、Mrs.Mさん(M家)がお休みに突入、例年ならFの森に遠征されるが、今年は遠征できないので、チームKに参戦くださり助かる
彼女は見えないものまで見つける特殊な能力を持つひと
さっそく9時7分LINEが
「クロジ♂ フクロウ川 竹藪に入った」
これで
年間観察鳥種101種目
クロジは春の渡り初期から待っていた種、もう今年は出ないかと半ば諦めていたが、あのわかりにくい出方はMrs.Mさんが居なかったら見つかっていたかどうか、ありがとう
ちょうど、西入口にいたので、
なぬ
急行
ところが、それきり出て来ない・・・
出る気配がないので、その場を後にして巡回、カウントを続ける
その後もクロジは出ないまま、
家族の病院付き添いに行っていたY−ちゃんも帰ってきた
そうこうしているうちにエゾ林でカワブルさんとHikotanさんがアオバトを撮影されたと聞く
これで
年間観察鳥種102種目
チームK2020年 年間観察鳥種は102種になりました
→こちら
午前の部終了し一時帰宅昼休憩、
午後の部では情報ボード更新をするとY−ちゃん先に出かけてゆく
私もいつもどおり後から家を出て、ボード前に行くと
「クロジ出てるらしいで」
なぬ
急行
1時間弱前に出たというが、どうかな

と思ったら、
あの金属音の地鳴きと共にフクロウ川を横切り右から左へ、落羽松の気根の左に入った
「チッ

チッ

」を通り越して「ピン

ピン

」とも聞こえる金属的な声、アオジとの違いを確信した
気根の左に入ったということは、気根の左から出てくるということ、気根の左が見える位置で待つ・・・
程なく
黒い頭がちらりと見えた

出たっっ
瞬時に構えスマートに撮影
いま流行りの見返り、時間にして2秒(笑)
常日頃から心がけているのは「スマートな撮影」
数少ないチャンスを逃さず、野鳥にも人にも優しい撮影をめざしている
密集を避けなければならない今だからこそ、より一層思う
情報ボード更新を終了したY−ちゃんも間に合い、潜んでいるところを無事観察できた
(チームKクロジの記録

)
2017年11月4日 今はなきクロジブッシュにてY−ちゃん伝説のガッツポーズ

(笑)
2018年4月12日 2羽同時 クイナ川上流〜フクロウ川にてyuki&きずきさん連携プレー

(笑)
以来、今回は2年ぶりの記録となる
Canon EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
4月27日15時51分、16時41分 フクロウ川にて撮影

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