
今日
3月28日で
チームKは発足から3周年を迎えました
かの有名な
“きっかけのオオジュリン”
灯台下暗しで地元を全く見ていなかったことに気づいた3年前のあの日「えっ!こんなにたくさんのオオジュリンが!20羽も居る!」
それが全ての始まりでした(^_^)
正直、何も居ないと思い込んでいたのは私自身だった。
衝撃でした。
真剣に探せば、もっとたくさんの鳥が見つかるかもしれない!とY−ちゃんも賛同してくれ、探し始めたら、出るわ出るわ(笑)
地元の魅力再発見で遠征型鳥見から地元密着型鳥見に切り替え、極近に家まで建ててしまい、今や生活も仕事も昆陽池公園にどっぷり浸かる日々(笑)
毎日こんなにもドラマが生まれる探鳥地、楽しくて仕方がないです\(^o^)/
オオジュリンと言えば、足環付き個体が3年連続で真っ先に渡ってくることがわかり、足環ナンバー解析チームが結成され、O顧問、G3さん、目出帽さん、ビジカジさんらにより解明され、
2016年11月3日宮城県大崎市田尻 蕪栗沼で標識放鳥された♂成鳥であることがわかりました→
こちら
同じ個体が3年連続で来ているとばかり思っていましたが、オオジュリンの足環付き個体は想像以上に大量に放鳥されているみたいです。
なぜ、毎年トップバッターが足環付きなのかは謎(笑)
オオジュリンと言えば、
ポプラシリーズのオオジュリン
も、やっと撮れました\(^o^)/
思い起こせば3年前、それまで、野鳥の会ひょうごの鳥信に昆陽池の記録を発信し続けていたよっちゃん、地道にこつこつ観察を続けていたSさんには今も敬意を表しています
独自の“散歩”を続けていたもうひとりのMさん、豊かな発想力と長年の経験深いO顧問が参入し、チームKの母体が、核が、できました
今だから書けますが、遠征中心の鳥仲間からは昆陽池に何が出来る、地元で鳥を見て何が面白いのか、Ozaki家はもうだめだなとバカにされ悔しい思いをしたことも何度もあります。
それでも、何を言われても、がんばって続けてきた結果、
私達の考えに賛同してくれるメンバーの皆さんがどんどん集まり始め、たったひとりから始めたチームKは今や登録メンバーは70〜100名

(季節変動あり)
基本的に約束はしない、都合のいい時に、都合のいい方が参加する、ニックネームで呼び合う、自由で、縛られない、でありながら、結束力がすごい


これはチームKが誇るスタイル
気の合う仲間、いつも和気あいあい、笑顔がたくさんあふれる(^_^)
最強のチームKメンバーの皆さんに、日々幸せと感謝感謝、感謝です

ありがとうございます
3年前に、こんなに大きなチームに育つとは思ってもみなかった。
昨日、両手に抱えきれないほどのお野菜や産みたての卵やおみやげを持ってきてくださったHさん、ご一緒にお昼したT貴さんと3人でフクロウの樹で集いながら、そんなことを思っていました
皆さま、これからもチームKとフクロウの樹をよろしくお願いいたします
これからチームKは、もっと進化します
Canon EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
3月24日11時9分 西入口から撮影

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