今日は家族の病院の付き添いだったyukiですが、雨が降る前にちらっと行ったY−ちゃんチームKによると、昨日終日鳴いていたヒクイナの声は朝からしないそうです。
さて、「見聞録ゆきだな」と顧問に言われましたので(笑)やっとまとめました(^_^)
☆アカガシラサギ騒動記☆
5月17日10時過ぎ、アマサギを見に隣町から来られたS賀さんと西入口で出会い、自己紹介は済ませておりました。
我々チームK毎日メンバーは普段どおり、ふるさと小径を巡回。GW以来久しぶり参戦の迷彩くん、相変わらずハマッてます(笑)
S賀さんは先に進んでゆきました。みんなでキビタキの爆音ちゃんを確認した後、エゾ林から見え隠れするアマサギをベンチで座って待ったり、和やかモード。
フクロウ橋のたもとで、オオタカの食痕を見つけました。キジバトをやったらしく、未だオオタカは居るんだ!とわかり驚きました。
そこへ、先へ行ったはずのS賀さんが引き返して来られ「これ何でしょうか?」とコンデジで撮影された小さな画像を見せてこられました。
1枚目を見るやいなや、私もY−ちゃんも「何処で撮りました??!!」と尋問、
「藤棚の…」とS賀さんが言われると同時に私はただ事ではないことを直感し、S賀さんの腕を掴んで「行きましょう!!」と走り出していました。
同時にY−ちゃんも先頭を走り出していました。
「アカガシラサギや!!」と叫びながら!
「やっぱり!?やっぱり!!」S賀さんも叫び、走りながら見せてくれた2枚目の画像には真っ白な翼にグレーの背中が美しい飛び物が写っていました!アカガシラサギの夏羽に間違いないと確信!
その場にいた他の6人が続き、昆虫館〜オニバス池までの約400mを息切れしながら8人全員で全力疾走!!(笑)
居たーっ!!\(^o^)/
ぶりぶりbreeding!! ぶりぶりの夏羽です!(^^)!11時48分でした!
しかし、遠い!距離200mほどでしょうか!(^^)!
すぐにOさん=顧問に連絡、ちょうどエゾ林を歩いておられたので、急ぎ足で来られました。
このところのOさん率いるサギ・プロの効果で、もうひとりのMさんがいつもは持ってこないスコープを持参しておられ、全員がしっかり確認することができました。
やはり顧問の目は正しい!(笑)目の付けどころが違う!
サギ・プロの顛末がまさかアカガシラサギに繋がっているとは!まさかこんなドラマが待っているとは\(^o^)/
アマサギを撮影に来た運の良すぎるカメラマンさんが仲間に電話をかけ、連絡を受けたカメラマンさん達が続々集まってきました。
たまたま来られていたラッキーな博士くんはテレコンを隣町の自宅まで自転車で取りに帰る勇気があった(笑)
そうこうしているうちに、アカガシラサギは、さらに奥へ飛んで、対岸へ!(^^)!距離235m!(^^)!
Y−ちゃんが500mmと600mmの大砲を取りに家に帰ってくれたのですが、奥の枝にとまったままで、この始末!(^^)!
このままじゃ、らちが明かない!
そのうち、ツルノゲイトウの中に潜って、頭の先だけ見えていたのも、とうとう見えなくなってしまいました。
そこにY−ちゃんがひらめいた。
「昆虫館の上から見えないかな???yukiちゃん行ってこい」
私とOさんで昆虫館4Fの展望台へ行ってみますが、見える範囲がピンポイントで限られ、アカガシラサギの姿もありません。
テレコン取りに帰って良かったね(笑)
(→「アカガシラ騒動記☆2」に続く)
画像1、3、4、7、8枚目は
Nikon COOLPIX AW130
画像2、5枚目は
Canon EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
画像6枚目は
Canon EOS 7D Mark II EF500mm F4L IS USM

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