木曜日、お休みをいただき、
夢二研究会のメンバーで「夢二ゆかりの地を巡る旅」と題して京都に行ってきました(*^_^*)
連載で大事にお伝えしていきたいと思います。
事の発端は昨年9月の「夢二のふるさとを訪ねる旅」から1年が経ち、今年も第2弾を実行したいと思っていたことでした。
ところが第2弾に予定していた金沢の湯涌温泉が大変重要な地であることから、もっとじっくり下調べをしてから行きたいと思い、今年は準備不足で断念。
しゅん〜となっていた私に「日帰りなら」と提案してくれて、ん?日帰りで行けるところ?そうだ!京都にも夢二は住んでいたことがあった!と急遽、日帰り旅が企画されたのであります。
こうして迎えた当日、お昼前に京都清水寺付近に到着後まず向かったのは、
夢二カフェ 五龍閣
清水坂の途中、少し脇道を入ったところに・・・ありました!!
設計は第一回夢二作品展覧会が開催された京都府立図書館と同じ武田五一という著名な建築家によるもので、国の登録文化財に指定されています。
もともとは清水焼で財をなした松風嘉定という人の迎賓館として建てられたものを、湯豆腐の老舗順正が買い取ったそうです。
で、夢二作詞の「宵待草」を初演した時の歌手が順正経営者の祖父であったことから、夢二との交流もあり、夢二作品を収集し始めたのだそうです。
入口からして、私の心を瞬時に掴み怪しげに誘う灯り・・・
靴を脱いで上がります。さらに奥にも怪しげに誘う灯りが・・・
お好きなお席へと案内され、大きな円卓の席に座ると、なんと出されたメニューがこちら!!
夢二の画集を兼ねていて!
この絵はあの「港屋絵草紙店」前に佇む右から夢二、たまき、彦乃を描いた作品。
このメニュー自体が¥1000でお土産として売られています。
その時は、う〜ん・・・と思って買わなかったのですが、帰ってからやっぱり欲しくなってきて><
そして、我々が注文したのは、名物のホットサンド!!
HPで調べていた時からランチは絶対これにしよっ!って思っていた念願かなって(^_^)v
柴漬け、生麩、ハム、チーズがサンドされ、豆腐サラダつきという、なんとも京都らしいお味でした☆
Canon EOS 6D EF24-70mm F4L IS USM
(→「夢二ゆかりの地を巡る☆2」に続く)

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