友人が久しぶりに泊まりに来ました。
近所の温泉に行き、疲れを癒します。ここは露天風呂と週替わりの薬湯がお気に入りでよく利用しています。
そして帰ってからは明け方までおしゃべり。(内容は、内緒・・・)

翌日はショッピングへ。前から欲しかった花柄のパジャマなどを買い、帰りがけにふと立ち寄ったアクセサリー店で店員さんに「かわいいブローチですね〜!あ!その指輪はとてもいいものですね〜」と友人がつけていたアクセサリーをほめられる。
「このブローチは沖縄で買ったのね、指輪は鳥羽で買ったんだよね」と説明。
すると店員さん「職場のお友達ですか?」と尋ねる。「大学時代の友達です」と言うと「学生時代の友達っていいですよね〜」とすごいうらやましがられた。
つい乗せられてふたりともピンキーリングを買ってしまった。(私のはピンクトルマリンで“愛の石”“愛を育てる石”という意味があるそうです)

思えば彼女とは、やがて四半世紀のつきあいになる。
大学の入学式で、偶然名字が同じだったことから隣同士の席になったことがそもそもの始まり。それから24年。(あ!年齢がバレてしまう!)
京都、北陸、伊勢志摩、北海道、富士五湖、軽井沢、南紀勝浦、有馬、石垣島、西表島、沖縄本島と旅行した思い出も数知れず。
失恋して落ち込んでいた時、一晩中一緒にいてくれたこともあった。今もうれしいことは共に喜び合い、辛い時はいつも励ましてくれる。
住む世界も、暮らす環境も、性格も全く違うふたり、特に気が合うわけでもないのに、こんなに長いことつきあっているのは不思議だ。
やっぱり名字が同じということは祖先はつながっているのかな?
Nikon COOLPIX 4300

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