おはようございます☆
今日の奇想天外な夢をお話いたします☆
夢の中ですから…なんでもありなんですW
ちょっとグロい表現が入ってますので・・・。
いらっしゃいませ〜☆
今日の夢には題名があって、夢の中で「ZERO」って出てきました☆
サブタイトルとして秩序をなくした国。
つまり
「ZERO 〜秩序をなくした国〜」
(第1章 〜時の始まり〜)
ここは校庭。
空模様は曇り。そして時間帯は夜。
愛が校庭の真ん中にたたずんでいると、暴走族が5人校庭に入ってきた。
よく見ると人を引きずっているようだ。
おじいさんが血だらけになって引きずられている。
愛はただ見ているだけ。
おじいさんの身体はどんどんぼろぼろになっていき、肉がはがれ落ちていっている。
愛は震えた。恐ろしくて声も出ない。
あまりの光景に後ろに目をそらすと、なぜだろう。
今まで校庭の真ん中に立っていたのに、校庭によくある緑色の金網の近くに立っている。
すると金網の向こうから、オレンジ色の服を着た村人が一人、槍を持って駆けてくる。
老人のようである。
何か言っているようだがよくわからない。
何かを訴えている。
愛は後ろをチラッと見ると、草色の服を着た若者が約50人、銃を持って駆けてくる。
(第2章 〜文化の闘争〜)
もしかしてここで殺し合いが始まるのだろうか。
だとしたらオレンジ色の服を着た村人は人数、戦力において不利である。
そのことを心配しながらサッと村人のほうを見ると、人数が増えている。
向こうから向こうから村人がどんどん走ってくる。
走ってくるのは全員老人。
これは、老人と若者の戦争なのだろうか。
お互いの文化を守るために行う戦争なのだろうか。
鉄柵は二つの文化の衝突をとどめている物だったのだろうか。
若者達の目は血走っている。
老人は鉄柵を押し始める。
鉄柵を破壊しようとしているのだ。
一人の若者が液体の入ったビンを鉄柵を越えるように投げた。
(第3章 〜崩壊〜)
その中の液体が一人の老人にかかった。
老人の皮膚は溶け出し、腕の肉がぐじゅぐじゅになり、骨が見えてきている。
その老人は泣き叫ぶが、誰もどうすることもできない。
ある若者は老人に向かって銃を乱射し、老人を次々に殺していく。
老人の頭は簡単に吹っ飛び、脳が周りにぶちまけられる。
内臓が飛び散り、鉄柵を塗り替える。
血なまぐさい空気が辺りを覆いつくす。
また、他の若者はバケツいっぱいの液体を鉄柵ごしに老人にかけ、もっていたタバコで火をつけた。
老人達は後ろから、多くの老人達に押されているので身動きがとれないのである。
老人の身体は燃え、次々と隣の老人に燃え移っていく。
暗かった周囲が、火によって明るくなり始める。
空模様が怪しく紫色になると、いきなり若者は悲痛の声をあげた。
(第4章 〜神の怒り〜)
その若者は黒く焼けている。
何が起こったのかもわからず空を見上げると、稲妻が地面に脚を伸ばしている。
稲妻は若者を、村人を狙って命を奪う。
秩序を乱した人間をこの世から消し去るように。
若者は混乱し、逃げ惑う。
老人は逃げる気力さえ失い、稲妻の洗礼を受けている。
紅くどろどろに血で汚れた身体は、稲妻により焼かれ、黒く乾燥していく。
この世の者とは思えぬほど老人の姿は変わってしまった。
何がここまで老人の怒りを生み出したのだろう。
何がここまで若者の怒りを生み出したのだろう。
若者は神の裁きから逃げ出すように、校庭から姿を消した。
老人はすでに動かない。
全員死んでしまったのだろう。
愛は一言つぶやいた。
「老人を社会の隅に追いやってはダメなんだよ。」
〜END〜
でね、この夢が言いたかったことは、きっと未来の日本なんだよ!
老人はきっと心の中で泣いているんだよ!
若者はそれに気づかず社会から排除することばかり考えてるんだよ!
ただでさえ年金制度が崩れかかってるのに働こうとしないのは、きっとこの戦争の引き金になるよ!
お願いだからみんな仲良くやっていこうよ!
すべてがなくなる前に!
このままだとホントにZEROになっちゃうよぅ!!!
これが愛と優のZERO報告書。

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